便秘で県の病院受診…“基準の15倍量の下剤”処方されたダウン症患者が死亡 県が損害賠償に向けた手続きへ
・医療事故があったのは愛知県医療療育総合センター中央病院で、2021年5月、ダウン症患者で小牧市の男性(当時36)が便秘の症状で外来を受診した際、基準の15倍の量の下剤を処方しました。
男性はその後自宅で容態が悪化し、翌日に入院しましたが死亡しました。
県によりますと薬を処方する際、経過観察の方法などの説明が不十分だったことや、入院後にバイタルサインの測定が適切に行われなかったことなどが原因で死亡につながったということです。
県は損害賠償に向けた手続きを進めることにしています。
fa-calendar/2(金) 22:26
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d392272e67c10057ddd12c2bd3c62cd22be0491
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ラキソベロン=ピコスルファート150滴は大腸内視鏡前に通常投与する量(検査を受けたことがある方は飲んだことがある量)なので、薬剤量が何倍、というのが問題の根本ではなく、投薬後の状態の観察が適切かという問題かと読みましたが?勿論医療機関に落ち度がない内容ではありませんが本質がずれてます
— (@suzuzZ) December 2, 2022
(日本語が読めない方がおられますが、大腸内視鏡の前処置としては投薬され得る量、と書きましたのできちんと読まれて下さい。例えば明らかに致死的な投薬量で飲んだら通常死亡します、という量ではありません)
— (@suzuzZ) December 2, 2022
fa-wikipedia-w愛知県医療療育総合センター中央病院
愛知県医療療育総合センター中央病院は、愛知県春日井市にある小児・障害児専門病院である。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・報告書を見た限り、見出しになってる「下剤15倍処方」はこの事故と関係性が薄くないですか?インパクトのあるフレーズで注目を集める側面と、本当に問題だった医療事故を隠す2つの側面があると感じますね。
・一本(150滴)入りを普通10〜15滴で使うんだけと口頭で言ったから間違って一本まるまる飲んじゃったんだと思うけど。開腹オペとか大腸検査なら普通に一本のむからね。普通の人なら問題ないし、他にも疾患あったんだろうね。
・個人差はあると思いますが、下剤って適量でもお腹殴られた後みたいに痛みがくるです 便意の痛みではないただただ痛いっていうそれが・・・15倍量はヤバイ・・・
・苦しかったやろうな。便も尿も出尽くしたのに脱水状態だったんかな
・見出しが不適切。他の方も指摘してますがCF前にピコ1つ使うので。
・バリウムのあと、追加で1錠飲んだら死ぬかと思った。15倍なんて想像するだけで怖い
・もうちょっと薬剤師が機能していたらなあ 防げたことだった
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