県職員採用国籍条項撤廃 知事「来春実施見送り丁寧に進める」

県職員採用国籍条項撤廃 知事「来春実施見送り丁寧に進める」

記事によると…

・群馬県は、外国籍の住民が多く住む中で「多文化共生社会の実現を図る」として、来年度の県職員の採用試験で国籍に関する条項を撤廃するとしていました。

ただ、その方針をことし9月の県議会で山本知事が明らかにして以降、県には、電話でおよそ100件、メールでもおよそ500件の問い合わせが寄せられ、ほとんどが慎重な検討を求める内容だったということです。

山本知事は、29日の県議会で「県民にも誤解がある中で『来年4月の新規採用から一気にやる』ということはしない」と述べ、来年4月からの実施は見送る方針を明らかにしました。

一方で「採用した場合のルールや先行している自治体の実態を把握し、丁寧にプロセスを進めたい」と述べ、県民の理解を丁寧に得ながら取り組みを進める考えを示しました。

11月29日 12時51分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20221129/1060013401.html

山本一太


山本 一太は、日本の政治家。群馬県知事、群馬県立女子大学客員教授。 参議院議員、内閣府特命担当大臣、外務副大臣、参議院外交防衛委員長、参議院予算委員長を歴任した。学位はMSFS。父は農林水産大臣などを務めた元参議院議員の山本富雄。祖父は元群馬県草津町長の山本泰太郎。第72代群馬県議会議長の田島雄一は義兄。
生年月日: 1958年1月24日 (年齢 64歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

やっぱり国籍が分かっていたほうがお互いにも安心なんじゃないかな。

公務員はすべて日本人であるべき

てか、完全白紙でしょ

でも諦めていない。「丁寧にプロセスを進める」と言っている。いづれはやるつもり。群馬県民の皆さま引き続き注視しないといけない。

いな、進めなくていいやろ

進める必要ない!

「丁寧に」でも、進める気か。

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