「かなりの企業で給料、ボーナス増えている」自民・若宮幹事長代理が“浮世離れ”発言のア然
・厚労省が8日発表した9月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価の変動を反映させた実質賃金が前年同月比1.3%減となった。マイナスは6カ月連続だ。
9月の現金給与総額は、労働者1人当たり平均で2.1%増、基本給が中心の「所定内給与」が1.3%増、残業代を含む「所定外給与」が6.7%増えた。賞与など「特別に支払われた給与」も20.3%増となったものの、物価高に追い付かない状況が続いている。
(略)
・そんな中、SNSで《やはり現実が分かっていないのではないか》といった指摘が出ていたのが、6日にNHK「日曜討論」に出演した自民党の若宮健嗣・幹事長代理(61)の発言だ。
・「夏のボーナス、あるいは給料、冬のボーナス……。様々な会社からプライベートな形で聞くと、相当、皆さま方の給料、ボーナスの金額が増えてきています。実際、かなりの企業で増えているのは現状だと思います」
「(給料やボーナスを)上げるところができない企業には目配りも必要です」
fa-calendar2022/11/08 15:53
fa-chainhttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/314126
fa-wikipedia-w若宮健嗣
若宮 健嗣は、日本の政治家、実業家。自由民主党所属の衆議院議員。 国際博覧会担当大臣、共生社会担当大臣、デジタル田園都市国家構想担当大臣、内閣府特命担当大臣、外務副大臣、防衛副大臣兼内閣府副大臣、防衛大臣政務官、衆議院外務委員長、衆議院安全保障委員長等を歴任。
生年月日: 1961年9月2日 (年齢 61歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・実質賃金が下がり続けているのに「かなりの企業で給料、ボーナス増えている」と鼻高々な若宮自民幹事長代理。庶民の生活実態をまるで理解していない浮世離れぶりだ。
・大企業の集まり、経団連の話だけ聞いてそれを全国の下々の実態と判断する大バカ者。国民レベル以上の国会議員は生まれないので国民の責任か。
・こんなのが政治家してるからアカンのやと🥶
・世間知らず議員を引きずり降ろさないと、国民の生活はちっとも良くならない。ほんの一部企業での話、物価高騰等の国民の負担増で少しばかり増えた収入は木っ端微塵だ。
・勝ち組の人とそうでない人の雲泥の差を感じられないんでしょうね💦。
・茂木と同じく、公共の電波で与党幹部の発言が当人の感覚の違いで許されるのか?
・こいつどこの世界線で生きてんだ? 世間との隔たりが大きすぎるって💦
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