ビュッフェの手袋、エレベーターの抗菌シート・・・そろそろ過剰な感染対策をやめていこうッ!
忽那賢志|感染症専門医
・新型コロナの流行が始まって2年が経とうとしています。当初、よく分かっていなかったこの感染症も、この2年で多くのことが分かってきました。新型コロナの感染経路が十分に分かってきた今、不必要な感染対策についても見直す時期に来ているのではないでしょうか。
・ビュッフェでの手袋は不要!
└結局ビニール手袋をつけたとしても、ビニール手袋であちこち触ればビニール手袋そのものが汚染してしまい、汚染したビニール手袋でトングを触ればトングも汚染し、何がなんだか分からなくなります。
・ハンドドライヤーは普通に使ってもいい
└ハンドドライヤーは手を洗った後に使用するものですので基本的にきれいな手を乾燥させるために使用するものであり、そこに新型コロナウイルスがいて、エアロゾルが舞って感染するなんてことは極めて稀
・感染対策はシンプルに
└マスク着用、こまめな手洗い、3密を避ける、といった基本的な感染対策を継続していくためには不要な対策はできるだけなくしシンプルにしていくことが大事
fa-calendar12/12(日) 8:02
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20211212-00272259
fa-twitter関連ツイート
新型コロナの流行開始から2年・・・そろそろ不必要な感染対策については止める時期に来ているのではないでしょうか。
ビュッフェの手袋、レジの店員さんの手袋、エレベーターの抗菌シート・・・全部止めましょうッ!
そしてハンドドライヤーは普通に使いましょうッ!https://t.co/3ycNoIhIxK— 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) December 11, 2021
fa-wikipedia-w忽那賢志
忽那 賢志は、日本の医師、医学者。学位は医学博士。大阪大学大学院医学系研究科 感染制御医学講座 教授、兼 大阪大学医学部附属病院 感染制御部 教授。専門は感染症学。
生年月日: 1978年12月7日 (年齢 43歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・なお、スーパーの店員さんの手袋は、店員さん自身が移されないためのものと自分は解釈しています。客の物を触ることにより次の客に移ってしまうリスクは考えていない訳です。
・病院に勤めています。ノロウイルス対策でトイレの蓋をしめて流すように、ハンドドライヤーは下に溜まった水に緑膿菌などが増えているから使わないようにと通知していたのですが、やめても大丈夫でしょうか?
・コロナは別として、ハンドドライヤーは無くした方が一般感染対策として良いのではないでしょうか?
・エコバッグを開いて置いてるのに買った商品を入れようともしないコンビニ店員。こっちは会計して商品を詰めてと混んでる時にやってらんねぇ。
・園児以下の小さい子どものマスクは要らないこともお願いしたいです。
・逃げる準備なのでしょうか?数々のご発言の責任はきっちりとお取り下さいね。
・ここで医師の心をアピールしないと立ち位置が無いほどの状況になりました?
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