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フジテレビは2日、4月期の連続ドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影をめぐる一部報道について、コメントを発表しました。
同局は、今回の記事について関係者のプライバシー侵害や二次被害につながるおそれが高いとして、掲載中止を強く申し入れていたと説明。それにもかかわらず掲載に至ったことは「大変遺憾」だとし、報道を契機に関係者への誹謗中傷が行われている状況を深く憂慮しているとしました。
また、関係者のプライバシーや二次被害防止の観点から詳細は明らかにできないとした上で、男性俳優の言動について厳重注意を行い、再発防止を求めたことは事実だと説明しました。
一方で、同局は男性俳優が撮影中に女性俳優の顔に触れた点を問題と捉えているわけではないと強調。女性俳優が演技上の制約を抱えることになった経緯を男性俳優が認識しながら発した言葉などが、外部弁護士による調査で問題視されたことを受け、環境調整や関係者への配慮、保護に努めてきたとしています。
さらに、過去に辛い経験をした人に対し、そのことによる不自由や制限を当然に受け入れるべきだとする意見には与しないと表明。そのような言葉を投げかける行為は二次加害や誹謗中傷に当たるとして、人権尊重を掲げる同局として許容できないとの考えを示しました。
フジテレビは今後も、心理的安全性が保たれた制作現場づくりをはじめ、人権尊重を含むサステナビリティ課題への取り組みを進めていくとしています。
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