
石破茂前首相が高市早苗首相の政権運営を批判したことに対し、自民党内からも反発の声が相次いでいます。
ざっくりPOINT
- 石破茂前首相が10月30日、中国新聞のインタビューで高市首相を批判
- 無所属の松原仁衆院議員がXで石破氏の発言に驚きを表明
- 牧原秀樹前衆院議員や佐藤正久前参院議員がXで石破氏を批判
報道の詳細
深 掘 り
退任直後の政権批判に党内からも厳しい視線
今回の石破茂前首相による高市早苗首相への批判は、退任からわずか10日というタイミングもあり、自民党内外で波紋を広げています。特に問題視されているのは、首相経験者が後任をすぐに批判するという行為自体の異例さです。一般的に、退任した元首相はしばらく静観する姿勢を取り、後継政権への直接的な批判は控えるのが通例です。
党内からは、石破氏がかつて安倍晋三元首相や麻生太郎元首相を批判していた過去にも言及され、「仲間を撃つ」との批判が再燃しています。特に、石破政権下で落選を経験した牧原秀樹前衆院議員らが反応を示し、首相経験者の立場としての自制を促す投稿も見られました。こうした背景からも、石破氏の今回の発言が感情的反発や党内の不信感を呼び起こしていることがうかがえます。
一方で、石破氏のような立場からの政権批判が民主主義における健全なチェック機能として機能する可能性もあります。ただ、タイミングや表現方法によっては、党内分裂を助長し、国民の政治不信を招く恐れも否定できません。今後、石破氏がどういった立ち位置で政治的発言を続けるのかが注目されます。
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