林芳正「次の総理はこの私」〈我こそは「保守本流」の政治家なり! 〉/聞き手・宮崎哲弥――文藝春秋特選記事【全文公開】
・――林さんは今秋におこなわれる衆院選で鞍替えし、山口3区から出馬する決意を表明されました。山口3区は二階派の重鎮である河村建夫元官房長官の地盤であることから、すわ党内抗争勃発かと、大注目を集めています。7月の立候補表明会見では「この国の舵取りをしていくため、衆院議員への鞍替えというハードルを越えなくてはいけない」と、総理総裁への思いも滲ませました
・そこで今日は、この日本をどのように舵取りされるつもりなのか、ビジョンを伺いたいと思います20年ほど前、一緒にBSのトーク番組のレギュラーになったとき、あなたに付けたキャッチフレーズが「自民党・最後の切り札」でしたね(笑)。
林 それを聞いて、「じゃあ、私が出る時に自民党が終わっちゃうということですか?」と、思わず叫んだ記憶があります(苦笑)。
(略)
総裁になれるチャンスは逃さない
――うーむ、もう一つ危機感が具体性を帯びてこないなあ。しかし、「この日本のどん詰まり感を解消できるのは、林芳正だけだ」という支持者が多いのですね。
林 そこまであからさまな言葉はありませんが(笑)、「やっぱり若い人にやってもらわなきゃ」と声をかけてくださる方もいます。しかし、私はもう60歳。そんなに若くないですから、ちょっとこそばゆい思いをしたりしますが(笑)。
――もう還暦ですよ。まあそれでも政治の世界では比較的若手で通るのかもしれないけど。
林 いやいや、あくまで私はチャレンジャーの立場ですから。
――次の総裁選では当然、出馬を目指しますよね?
林 もちろんです。今回は8月16日付で参院議員の辞職願を提出したので、私に出馬資格はありませんでしたし、同じ宏池会の岸田文雄会長が出馬されたので、岸田政権実現のために奔走しました。今後は身を紛にして岸田政権を支えたいと思っております。
一方で、常にチャレンジする意欲を持っていなければ、総裁の順番は回ってきません。2012年の総裁選でもそうでしたが、私はチャンスがあれば必ず手を挙げてきました。その姿勢を、これからも明確にしていきたいと思います。
(略)
fa-calendar2021/10/8(金) 6:00
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fa-wikipedia-w林芳正
林 芳正は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、外務大臣。内閣総理大臣臨時代理就任順位第3位。 参議院議員、参議院外交防衛委員長、防衛大臣、参議院政府開発援助等に関する特別委員長、同環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員長、同環境委員長、内閣府特命担当大臣、農林水産大臣、文部科学大臣などを歴任した。
生年月日: 1961年1月19日 (年齢 61歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・今日ってエイプリルフールでしたっけ?
・相変わらずの胸ポケカメラです
・ないないないない(・Д・)ノ
・ほぼ1年前の記事ですね
・林さんはギャグのセンスがおありなんですね😁爆笑🤣
・アタマどっち向いてんだろwww ありえん
・冗談は顔だけにって古くから伝わっている…
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