スシローの悪質な「マグロ偽装」疑惑、DNA調査を行った結果…

スシローの悪質な「マグロ偽装」疑惑 DNA調査を行うと「喧伝されているのとは違うマグロが」

記事によると…

・6月に消費者庁が景品表示法違反で再発防止を求める措置命令を出されたスシローだが、今度は看板メニューである『マグロ』の偽装疑惑が発覚

・6月28日に放送されたフジテレビ番組と7月26日に放送されたテレ東番組で、スシローの人気の秘訣を探るといった内容が放送され、一般的な回転寿司ではキハダマグロを使用しているところが多い中、スシローは味が濃厚なメバチマグロのみを使用していると強調していた

・しかし、回転すし業界に詳しい関係者はメバチマグロのほうが希少で、味が少し濃厚だとし、スシローはメバチマグロとキハダマグロの両方を使っているという認識だったため、疑問を持った

・関係者は、「また、店舗で鉄火巻を食べてみたら味が薄いように感じました。そこでスシローにメールで問い合わせたところ、鉄火巻にはメバチマグロが使用されている、と答えてきました」と、納得いかない様子で関西地方の5店舗の持ち帰り品で握りずしに使われているマグロと鉄火巻に使われているマグロを、専門業者に依頼してDNA調査

・結果、ある1店舗で使われている鉄火巻のマグロがキハダマグロだと判明

・その後、スシローに問い合わせたところ社内調査で『鉄火巻』に使用されているマグロについて、70%がキハダマグロ、30%がメバチマグロを使用していることが判明した

・この結果について、関係者は「メバチマグロとキハダマグロは種として違うことがDNAレベルではっきりしている。種が違うわけですから、産地偽装とは比較にならないほど悪質です。以前、阪急阪神ホテルズがバナメイエビを芝エビとして販売し、偽装表示として問題になり、社長が辞任しました。それと同等の悪質さだと思います」と指摘した

2022年08月31日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08310556/?all=1

あきんどスシロー


株式会社あきんどスシローは、主に「吟味・スシロー」のブランドで回転寿司をチェーン展開する企業である。かつては「大阪回転寿司・あきんど」のブランドも有していた。持株会社の株式会社FOOD&LIFE COMPANIESが東京証券取引所プライム市場に上場している。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

もう完全にスシロー叩きは伸びるって週刊誌が知識得ちゃったわ、これ続くわ。

回転寿司業界の信頼問題になるからきっちり調査したほうが良いと思う。というかやっぱこの業界コンプラ意識が・・・。

スシローの問題は経営戦略の失敗である。

原材料費の高騰で経営が厳しくなって魔が差したか?

違う魚と言って過言ではないものを、わざわざ宣伝のために…。触れなければ、マグロの一言で終わったのに。悪質なんだな。

コンプライアンスの徹底と正常な倫理観が求められます。

味に納得いかないからDNA鑑定ってあたりのフットワークしゅごい。

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを