橋下徹さん「ミヤネ屋」で紀藤弁護士に徹底論破される「同じ弁護士なのに」と呆れ声

橋下徹「ミヤネ屋」で紀藤氏に徹底論破される「同じ弁護士なのに」と呆れ声

記事によると…

・8月8日に放送された『ミヤネ屋』(日本テレビ系)

・司会の宮根誠司(59)らと共にスタジオ出演していた橋下氏。中継先にいた紀藤氏の「反カルト法のような法律を導入すべき」という提言に、「反カルトというのは、あくまでも宗教に絞った規制。でも、(信者が)信じているのはしょうがない。だから教義内容や内心に踏み込むのは危険」と返した。

すると紀藤氏は「教義に踏み込まない」という橋下氏に対して「’70年から’80年代で欧米で議論されていた、40年前の議論を蒸し返している」といい、「基本的には信教の自由には立ち入らない。諸外国の常識で、カルト規制法もそう。そしてカルト規制法は団体規制なので、宗教団体に限らない」と述べた。

しかし、橋下氏は「日本では団体に対する規制は慎重になっている。治安維持法で特定の団体や思想を弾圧した経緯があるので」とコメント。そして「日本は、個別に摘発して解散に追い込むというやり方。だから反カルト規制法というものは作れません」と持論を展開した。

ところが紀藤氏は「難しいからできません、では政治家は成り立たない」と指摘。「他の国では、免税資格を取り消すことと法人格を取り消すことは違う。団体を解散させることも違う。3つの段階がある」といい、「基準を当てはめた時に、どの段階のことをやるのかという議論はきめ細かく進めたほうがいい。解散命令の基準になりうるものも作るべき」と反論した。

その後、橋下氏が「“難しいから”ではなく危険だから。中国もロシアも弾圧に向かっている。その反省をもとに団体に対する規制は慎重になろうというのが日本のやり方」と語り、2人の応酬は終わった。ところが、この“舌戦”がネットで話題を呼ぶことに。

「橋下氏は『40年前の議論を蒸し返している』と指摘された上に、エビデンスをもとに紀藤氏から反論されました。また紀藤氏は長くカルト問題と関わってきた分、自身の考えをもとに『解散命令の基準を作るべき』などの提言も行っていました。橋下氏も紀藤氏も共に弁護士という職業であり、その差を比較する声がネットで相次いでいます」(テレビ局関係者)

8/9(火) 15:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/f154f9004b83c4e140d7443161b1a6a0b866cff9

橋下徹


橋下 徹は、日本の弁護士、政治評論家、タレント、元政治家。大阪維新の会法律顧問。東京都出身。豊中市在住。 大阪府知事、大阪市長、総務省顧問、大阪維新の会代表、日本維新の会代表、同共同代表、維新の党共同代表、おおさか維新の会代表、同法律政策顧問などを歴任した。
生年月日: 1969年6月29日 (年齢 53歳)
出典:Wikipedia

紀藤正樹


紀藤 正樹は、日本の弁護士。第二東京弁護士会に所属している。山口県宇部市出身。2001年9月にリンク総合法律事務所を開設した。
生年月日: 1960年11月21日 (年齢 61歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

弁護士とはいえ いろんな弁護士がいますねぇ😢

花屋と、電通

一流と、思い上がった三流の違いが顕著に🤣🤣🤣

金の為の弁護士と人助けの為の弁護士の差が出ましたね!

真実は説得力あります

結局、治安維持法って極右や極左に都合が悪いから戦後極端に悪法のレッテルを押されたのではって気がしてきた。

熟練度が違う

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