安倍氏の専属SPが号泣 後援会幹部の「お前の責任じゃない」電話にも言葉にならず涙
・安倍晋三・元首相(67)が遊説中に銃撃され死去した事件を受けて、奈良県警にクレームが殺到しているという。
安倍氏は7月8日、奈良・大和西大寺駅の北口前で参院選の応援演説を行っていた。現場では、奈良県警の警備部参事官をトップとする体制で指揮がとられ、県警本部や奈良西署の警察官、さらに東京から随行した警視庁警護課のSP(要人警護官)1名が安倍氏の警護に当たったという。しかし、安倍氏は約5メートルの至近距離で背後から撃たれ、命を落とす結果となってしまった。
総理大臣の警護を担当したこともある警視庁元SPは、発砲があった瞬間の現場の動きについて「少なくとも犯人が前に出てきた瞬間に、後方を警戒していた人間がまず飛び出すべきでした」と悔やむ。
世間では「警護体制は適切なものだったのか」という疑問が噴出し、奈良県警には11日午前7時までに電話やメールなど約1300件のクレームが殺到した。また、12日に警察庁で行われた記者会見では、中村格長官が「警察としての責任を果たせなかった」「警察庁の関与のあり方にも問題があった。長官として慚愧にたえない。責任は誠に重いと考えている」として、警護措置要領を見直す方針を示した。警察庁が、個別の事案について会見を開くのも、長官が責任を認める発言をするのも異例のことだ。
安倍氏の後援会幹部によると、事件の現場を担当していたSPは強いショックを受けているという。
「警視庁から派遣されたSPに後援会会長が電話したところ、号泣して言葉にならなかったそうです。『お前の責任じゃない』とは伝えたものの、ずっとそんな調子で泣いていたと聞きました。安倍さんならきっと、こういう時に『キミじゃなくてよかったよ』と言っていたのではないかと思いますが……」
(略)
fa-calendar2022.07.13 18:25
fa-chainhttps://www.news-postseven.com/archives/20220713_1773183.html
fa-wikipedia-wセキュリティポリス
セキュリティポリスとは、日本の警視庁警備部警護課で、要人警護任務に専従する警察官を指す呼称である。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・人数がおかしかった
・組織が無能。よって現場が叩かれる。
・責任とらせる方が救いだと思うけど じゃないと耐えられないだろう
・後ろガラ空きが、今でも解せん
・多分、当該SPは長らく担当していた人だね。名前は明らかにしないであげてくれ。武士の情けだ。
・何のために今まで訓練してきたんだ
・悪いが泣いて済む問題ではない。気の抜いた仕事で世界の歴史にまで影響を与えてしまった責任を充分に感じるがいい。それが嫌なら、そういう職務は辞退するべき。未熟なSPを配置した幹部も同等だが、当事者責任はキチンと受け止めろ🐸
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