ツイッターの逮捕歴投稿、削除命令 会社側の逆転敗訴 最高裁
・建造物侵入容疑で2012年に逮捕された男性が、ツイッター上に残る逮捕記事の投稿を削除するよう米ツイッター社に求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は24日、削除を認めなかった2審判決を破棄し、削除を命じる判決を言い渡した。ツイッター社の逆転敗訴が確定した。
男性側は訴訟で、実名入りの逮捕記事の投稿がツイッター上に残ることは、更生を妨げられない利益やプライバシー権の侵害に当たると主張。これに対し、ツイッター社側は「投稿は独自の表現行為で、これを削除することは表現の自由や知る権利に関わる。削除されるべきではない」と反論していた。
fa-calendar2022/6/24 15:02
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ツイッターは、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とするアメリカのIT企業である。マイクロブログとソーシャル・ネットワーキング・サービスの「Twitter」を運営している。 以前は、ショート動画アプリ「Vine」とライブストリーミングサービス「Periscope」を運営していた。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・いずれ履歴書の犯罪歴も個人情報とかいちゃもんつけて記載削除されるんだろうな
・つまり逮捕歴の載っているニュースツイートも要請があれば削除されてしまうわけか。
・また犯罪しやすい世の中に一歩近付いたね。
・今までやりたい放題だったプラットフォーマーたちの責任が今後は問われる時代になっていきそうで喜ばしい限りです😌👍
・よそ様の建造物に忍び込んどいてなにが削除要請だよ
・これは危険
・マスコミに報道させない自由も認められるんだろうなあ。性犯罪者とかフル活用しそう。
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