日本感染症学会 尾身会長「流行はピークに達したとみられる」
▼記事によると…
・東京で開かれている日本感染症学会で政府の分科会の尾身会長が講演を行い「東京や沖縄、大阪などでは医療機関への負荷が大きい状況が続いているが、今の流行は全国的にはだいたいピークに達したというのが私たちの読みだ。今後の推移を注意深く見守っていく必要がある。これまでの経験から流行を乗り切るには医療機関や保健所への支援や接待をともなう飲食店、そうした地域などへの支援が重要なことがみえてきた。国に対して早急にこうした支援ができる体制の確立を求めたい」と述べました。
また、分科会のメンバーで、クラスター対策に取り組んできた東北大学の押谷仁教授は講演で「最新の発症日別のデータからは全国的に7月下旬から8月はじめごろにかけて山があったようにみえるが死亡者数が徐々に増えていることもあり、慎重に見極めが必要だ。第1波に比べて、現在の流行ではある程度リスクを制御することはできているが、これをゼロにしようとすると社会・経済活動を著しく制限せざるをえない。今後、どこまでリスクを許容するか、社会的な合意を得るため真剣に考えていく必要がある」と指摘しました。
fa-calendar2020年8月20日 23時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200820/k10012576501000.html
fa-wikipedia-w尾身茂 プロフィール
尾身 茂は、日本の医師、医学者、厚生官僚、国際公務員。学位は医学博士。独立行政法人地域医療機能推進機構理事長、世界保健機関西太平洋地域事務局名誉事務局長、自治医科大学名誉教授、新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議会長兼新型コロナウイルス感染症対策分科会長。
生年月日:1949年6月11日 (年齢 71歳)
尾身茂 - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
私たちの地域は今うなぎ上りで、大変な時期です。
先がみえないことが何より不安でしたが、これを聞いて先に希望が持てました。
予断を許す状況にはないですが、感染対策しっかりやって、収まる事を祈ってます。
早く皆さんに安心が届きますように。— エターナル総書記 (@kelog21) August 20, 2020
呆れる┐(´д`)┌
感染拡大の中GoTo強行した人の話が信用出来るか?
私は一切信用しない
今現在クラスターがあちこちで、発生しているのに
この人はいつも他人事だ!!— babaao (@aobaba07050) August 20, 2020
流石だな。
尾身会長は、リスクを取れる専門家。
ネットで煽るばかりの専門家とは違う。ブレはあるかもしれないが、東京はピーク越えた。
地方は遅行指数。これからも、感染はダラダラ続く。医療崩壊は避けられそうだ。
当初の計画通り。— 「手洗い・マスク・3密避ける」第二波言うなら冬じゃない❓ (@nwesmaker) August 20, 2020
「これから冬が来るというのに…」みたいなリプライがありますが、記事をよく読みましたか?
《今の流行は全国的にはだいたいピークに達したというのが私たちの読みだ》
と話されています。つまり今の山(第二波)の話で、これは誰が見てもすでにピークを過ぎているかと。
数字見る癖を付けましょうよ pic.twitter.com/EPZ9E3diZV— 時事系シトラス (@yama_poli) August 20, 2020
fa-commentネット上のコメント
・また冬がくるんですよ。夏でこれですよ。
・前も「ピークは過ぎた」と言われてたのに、この現状。にわかには信じがたい。
・今の数字だけ見ないほうが良くないかな?寒くなってきてまた増えないのかな?原因不明の肺炎とか、心臓のトラブルとかも海外見てたら出てきそうだし。
・ピークはこれからと読んだ方が正解でしょうね。
・確かに東京は下がり始めてますし、ピークアウトも時期に来そうですね。だからすぐ何でもOKでは無いでしょうが、経済の回復もやっていかないと。
・それはよかった。じゃあ明日からまたGoToですね。
・コロナの本当の敵は自らの心だな。怖い病にかかると何でもかんでもネガティブに考える。
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