きょうから“減額” 6月受給分マイナス0.4% 変わる年金事情
・食品代など物価の高騰が続く中、6月に支払われる年金が前年と比べて0・4%減額する。
年金は2月、4月、6月、8月、10月、12月と年6回に分けて支払われるので、減額となる今年度の年金(4月・5月分)は、6月15日に初めて受け取る形となる。年金の保険料を納める現役世代の賃金が新型コロナの影響などで減ったためで、引き下げは2年連続となる。
日本に住む20歳以上60歳未満全ての人が加入する「国民年金」の支給額は月額6万5千75円から6万4千816円に259円減少、会社員らが入る厚生年金は22万496円から21万9千593円に903円減少する。(平均的な収入のある夫婦2人の世帯)年額にすると1万3千944円減額する計算だ。
また、物価の変動に応じて変動する老齢年金生活者支援給付金(65歳以上で同一世帯全員が住民税非課税の人が対象)も、5千30円から5千20円に引き下がる。
(略)
fa-calendar6/15(水) 5:01
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3911fbf6a004a85da3f3e3eb5514d0169c93b8e0
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fa-wikipedia-w年金
年金とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。また、年金を保障する仕組みとして年金制度(ねんきんせいど)も指す。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。また個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。年金の主な給付事項は、老齢給付、障害給付、遺族給付の3つがある。給付者は年金者(Pensioner)と呼ばれ、典型的には引退した高齢者を指す。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・減額の金額ではなく、「え?そこから減額しちゃうの??」という事実だと思ってます。
・現役世代の収入がコロナで減ったといっても、補助金いっぱいもらって差引どうなんだ。
・私の父も最近年金を貰い始めましたが、今まで何十年も真面目に働き、毎月結構な額の年金や税金を納めているように感じていました。税金や年金などしっかり払っている人がいざ年金を貰う時期になると、減額されるのは可哀想に思えます。今後私達のような働き世代にも共通のことで、我々はもっと年金が減額されていくことになると思います。
・国を支えるべき次世代を増やさなければいけないのは、もう40年以上前からわかっていたでしょ。
・政治家の責任を問う声が多いけど、「少子高齢化という先進国のトレンドに日本も入っていて、抜け出せていない」っていう大きな社会の流れ原因なわけで、ある程度は仕方ない。
・どんな理屈並べても破綻するのは時間の問題だから、全世代で真剣に議論しないといけないよね。
・下がるのは嫌ですよね。苦しくもなりますし。ただ、貰ってる人たちが選んでいた国会議員の政策のせいでこうなってます。当時、いまの人たちよりはらってなかったんだからある程度責任と言う面で仕方ないと思います。それと同じで今の働いている世代も考えていかないといけないと思います。抜本的に改革しないとですよね。
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