日本の潜水艦“機密情報”が中国に漏れた‥事件化できなかった元公安捜査官の後悔
・警視庁に入庁以後、公安畑を十数年歩き、数年前に退職。昨年9月に『警視庁公安部外事課』(光文社)を出版した勝丸円覚氏に、日本の潜水艦に関する機密情報を狙っていた中国大使館の武官について聞いた。
・中国が台湾を本気で武力で統一するつもりだと言われ始めたのは2005年に成立した「反国家分裂法」の影響が大きい。この法律は、中国の主権および領土の分割は許されず、平和的統一の可能性が失われた時は、非平和的手段を取らなければならないという内容で、台湾への武力行使を正当化したものである。
・端緒は薬事法違反
「その2005年、駐日中国大使館の武官が、海上自衛隊の海将補から日本の潜水艦機密情報を入手していた疑いが発覚しました」
と語るのは、勝丸氏。
事件の端緒は、ある薬事法違反事件だった。
「警視庁の生活安全部が、貿易会社の社長と健康食品を扱う中国人女性を薬事法違反で逮捕しました。厚生労働省の許可を得ず、健康食品を販売していたのです」
捜査員が、中国人女性の自宅を家宅捜索したところ、意外なものが見つかった。
「海上自衛隊の海将補に関する資料が大量に出てきたのです。捜査を進めると、逮捕した中国人女性の夫は、駐日中国大使館に勤務する武官であることが判明。武官は怪しい動きをしていることが分かりました」
もっともこの事件は、ある意味、異例な形で公安部に情報が伝えられた。
(略)
fa-calendar2022年06月02日
fa-chainhttps://www.dailyshincho.jp/article/2022/06020601/
fa-wikipedia-w潜水艦
潜水艦は自らの存在を気づかれることなく、敵哨戒網を突破して敵艦艇や輸送艦、輸送船を沈め、機雷を敷設し、そのほか特殊部隊の潜入支援や情報収集任務などに運用することができる。 潜水艦のなかには巡航ミサイルによる対地攻撃、さらには核弾頭を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の運用が可能なものも存在する。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・まず、ハニトラ防止法。
・そりゃパソコンが中国製だし
・同盟国からの信頼も失う
・もうスパイだらけで終わってるな
・ザル
・日本に潜水艦があるなんて知らなかった🙄
・そんな法案が成立したら、議席がいっぱい空席になっちゃうだろ
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