
なぜテニス選手はラケットを投げるのか? メーカーの本音「自腹で買ってないから…」
・テニス選手の〝ラケット投げ〟は今に始まったことではない。特にここ最近は頻発しており、今年2月のメキシコ・オープンの男子ダブルス1回戦ではアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)が主審の判定に激怒し、ラケットで審判台を強打。3月のBNPパリバ・オープンでは〝悪童〟ニック・キリオス(オーストラリア)が怒りに任せて投げたラケットが、ボールボーイに直撃しかける危険なシーンがあった。昨年は大坂なおみもラケットをコートに叩きつけて騒動となり、選手の問題行動が後を絶たない状況だ。
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・この現象についてテニス用品の大手メーカー関係者はこんな本音を漏らす。
「彼らはラケットを自腹で買ってないから壊せるんでしょう。トップ選手はスポンサーからタダでラケットを提供されますから。自腹だったら叩きつける前に制御がかかりますよ。メーカーとしは悲しいですね」
ラケット投げに関し、国際テニス連盟の規定では一定の行為を超えると罰金。それとは別にメーカーと選手の間でもラケットを破壊した際の罰金が契約書で交わされている。前述の関係者は「常習犯になると罰金の金額も高めに設定されるものです」と内幕を明かす。
fa-calendar2022年05月29日 05時15分
fa-chainhttps://www.tokyo-sports.co.jp/sports/tennis/4220387/
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テニスまたはローンテニスは、二人または二組のプレイヤーがネット越しにラケットでボールを打ち合う球技。オリンピックやパラリンピックで採用されている競技であり、年齢性別、身体的個性を問わず広く親しまれている。日本において漢字名の庭球と呼ばれることもある。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・ラケットの交換はガットが切れた時のみにすればいい
・自腹で買っていなくてもスポンサー様に提供していただいているという気持ち、支えてもらっている人たちへの経緯があれば、こういうことしない。二流です。
・ゴルフくらい紳士的に道具と向き合う必要があるかもね
・自腹じゃなくても、大切にするよ。(物を投げる人は)作った人の気持ちが分からんのだろうね。自分で作ればいいわ
・部活で硬式テニス部に入ってたけど、親に買って貰ったラケットは最初は凄く重くて扱い難いセール品だったけど、めちゃくちゃ大事にしてたよ。破れたグリップも自分で巻き直したり一生懸命に練習したなぁ。初めての大会後に父親から最新のラケットをプレゼントされ嬉し泣きしたのは良い思い出です。
・ラケット投げた時点で失格退場にすればよし。
・イチローは絶対にそんなことはしない、違いは歴然