大量閉店の不二家が赤字に… → 23年7月に中国工場稼働

「ペコちゃん」の不二家が赤字に 大量閉店とのWパンチで苦境

▼記事によると…

・「ペコちゃん」でおなじみの不二家が赤字に転落した。

・新型コロナという特殊要因が大きく影響したため、赤字転落は仕方がない面があるが、同社は別に抱える大きな問題により業績は新型コロナ前から芳しくない。

・問題というのは、大きな軸の一つである洋菓子事業で不振が続いていること。同事業は10年以上も赤字が続き、今もなお採算改善の兆しが見えない。

・赤字が続く背景にあるのは「コンビニスイーツ」の台頭。

・体力に乏しい中小の洋菓子店にとってコンビニスイーツは大きな脅威。近年は中小の洋菓子店の倒産が急増していることが相次いでメディアで報じられている。

・不二家の洋菓子を販売する洋菓子事業の店舗の数は大幅に減っている。

19年末時点で829店となっているが、4年前の15年末(986店)からは157店も減った。ここ半年は増加傾向にあり今年6月末時点で868店まで増えたが、それでもかつてと比べると少ない。

8/17(月) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/satomasashi/20200817-00193701/

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不二家


株式会社不二家は、ケーキなど洋菓子を中心に菓子類の製造販売を主とする老舗の食品メーカー。洋菓子店のほかレストランをフランチャイズ展開している。1910年創業。2008年より山崎製パンの子会社となっている。
代表者:山田憲典(代表取締役会長);河村宣行(代表取締役社長)
不二家 - Wikipedia

twitterの反応

ネット上のコメント

頑張れ不二家‼️ペコちゃん‼️

逆に10年以上赤字を続けている事に驚きます。

コンビニに置いてもらうのは?こちらとしても選択肢が増えて嬉しい。

赤字自体、今の景気では驚くほどのことは無い。だから中国、と考えているとしたら…安易だと思います。

不二家は去年亡くなった祖母がケーキをよく買ってきてくれた。コロナによってあらゆる業種のお店が苦しんでいるが1店舗だけでも残して復活のチャンスをうかがってほしい。

確かにコンビニスイーツの台頭には敵わないけど少し背伸びできる贅沢として残って欲しい。

時代に合わせていく努力の必要性を改めて実感…

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