神奈川県の障害者施設「中井やまゆり園」で虐待か… 入所者の肛門内にナット、数百回スクワットをさせた疑い

・神奈川県立知的障害者施設「中井やまゆり園」の職員らが入所者に不適切な対応をしたとの情報が寄せられた。

・調査の結果、「入所者の肛門内にナットが入っていた」など５件は、虐待に当たる疑いがあると発表した。

・県の外部調査委員会によると、２０２０年３月に男性入所者の肛門内から直径２センチの金属製ナットが取り出されたという。

・園の調査では当初「自分で入れたと推測される」としていたが、委員会は医師や家族への聞き取りから、職員が入れた可能性が高いと判断した。

・５件はこのほか、入所者のコップの水などに塩や砂糖とみられる異物が混ぜられたり、入所者に数百回スクワットをさせたりしたという。

・情報は計約４０件で、職員らの匿名アンケートなどで寄せられた。「すしに大量のワサビを塗って食べさせた」などの内容は引き続き調査する。

・また、情報は計約４０件で、職員らの匿名アンケートなどで寄せられ、中には「すしに大量のワサビを塗って食べさせた」などもあったとして、引き続き調査するとしている。

fa-calendar2022/04/26 20:06
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