最強の防衛戦略を持つ「軍事大国」フィンランド、“ロシアに侵略されても備えはできている”

ロシアに侵略されても備えはできている 最強の防衛戦略を持つ「軍事大国」フィンランド

記事によると…

・過去にロシアから何度も占領されてきたフィンランドは、ロシア侵攻を含むさまざまな危機にも耐えられるよう、国民を総動員する形の防衛体制を以前から築いてきたという。世界が見習うべき、そんなフィンランドの安全保障戦略に、英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」が迫った──。

ロシア侵攻に備えてきたフィンランド
もしもヨーロッパで最悪の事態が起こり、ロシアがウクライナ以外の隣国を侵略したとしても、フィンランドは対応できるであろう。

まずフィンランドには物資がある。主要燃料や穀物は少なくとも6ヵ月分、製薬会社は輸入医薬品の3~10ヵ月分を戦略的に備蓄することが義務づけられている。

さらに市民の防衛力も高い。一定規模以上の建物には防空壕の設置が求められており、それ以外の場に住む人々は地下駐車場やアイスリンク、プールなどを避難所として利用できるようになっている。

そして戦闘要員も備えている。フィンランドの成人人口の約3分の1が予備役で、ヨーロッパで最大級の軍隊を結成できる。

フィンランドのEU担当大臣ティッティ・トゥップライネンは言う。「私たちは第二次世界大戦以来、このような事態に備えて社会的な準備をし、訓練を受けてきました」

・「私たちは、歴史の中で何度もつらい経験をしたことを忘れてはいません。私たちのDNAに染み付いています。だからこそ、私たちはレジリエンスを保つことに細心の注意を払ってきたのです」と、サウリ・ニーニスト大統領は言う。

4/23(土) 9:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d187a8ddbdc40bfa5e1ddfe038f58d8e5563ae65

フィンランド


フィンランドはスウェーデン、ノルウェー、ロシアと国境を接する北欧の国です。首都ヘルシンキは、バルト海の半島と周辺の島々からなっています。同市にはまた、18 世紀の要塞スオメンリンナ、ファッショナブルなデザイン地区、数多くの博物館や美術館があります。北極圏のラップランドは広大な国立公園やスキーリゾートを擁する大自然で知られ、オーロラを見ることもできます。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

見習おうぜ

今なら攻め込んだら取られたとこ取り返せるやろ

我が国も覚悟するべき

フィンランドカッコイイな

ロシアと国境を接するってこういうことなんだよね

我が国も去年の夏ヤバかったんだよな。

どっこもロシア信用してない

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