韓国の科学技術院長「日本にノーベル賞受賞者が多いのは、外交がうまいから」

・ユウクジュン韓国科学技術ハンリムウォン新任院長

・「韓国の科学者たちは優れた論文をたくさん出していますが、それに比べて国際的な影響力は高くありません。国内の研究者が各学問分野の世界的リーダーに跳躍できるように交流とネットワーク構築を支援する。

・ユ院長は、科学外交とノーベル相の関係について日本の例を挙げて説明した。彼は「毎年ノーベル賞受賞者の30％程度は誰が見ても賞を受けるに値する人が受け取るが、残りの6～70％の受賞者は約5倍数程度の受賞候補軍の中で誰が乗っても乗れる状況だ。日本は5倍数内に実際、受賞者に選ばれる確率が一番高い国だ。科学技術外交をとても上手だからだ」と話した。韓国でも毎年受賞候補者たちが名前が上がるが、実際の受賞につながるためには「普段よく知らなければならず、ネットワークを形成し、機会が来たときに逃さないようにする努力をハンリムウォンがしたいもの」と付け加えた。

fa-calendar2022.03.24 午後9時54分（韓国語）
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