さんま、鶴瓶も驚いた…タモリが32年も「いいとも」を続けるために絶対にやらなかったこと
・「森田一義アワー 笑っていいとも!」は1982年から2014年までの32年も続いた生放送のバラエティー番組である。司会のタモリ(森田一義)はこの番組を続けるために、絶対にやらなかったことがある。
・タモリの執着のなさには驚嘆させられる。明石家さんまはタモリの特異性として、「われわれのようなお笑い芸人からすると信じられない切り替えの早さ」をあげている。
「普通、前のコーナーがウケないとわれわれお笑い芸人は引きずるんですよ。次のコーナーに入った時も汗かいて、『あかんかったなー』って取り返そうとするんですけど、タモリさんは取り返そうとしない(笑)。あのドライさは凄い。あの人しか『いいとも』はできないと思います。あの切り替えの早さと引きずらない凄さ」と。
しかしさんまは「でも……俺は引きずりたい」と言い、こう続けた。「僕たちは引きずりたいし、背中にイヤな汗をかきたい。それで『なんとかしよう』と思って挽回したときの嬉しさもあるし」[3]
だがタモリは「ダメ出し、やりませんね。もうダメ出ししたらキリがないですからね。終わったものは仕方がない」と言い[4]、反省をしないことが「いいとも」のような長寿番組を続ける秘訣(ひけつ)だと、事あるごとに語っているのだ。
「反省なんかしません。反省なんかしたら毎日やっていけませんよ。悪いこといっぱいあるんだもの。俺が自分の番組一切見ないのも、悪いことばっか見えちゃうから。自分の番組見てたら自分大嫌いになりますよ。自分のこと大嫌いですから。番組中は自分のこと忘れて結構やってるから、後でああいうことやってる自分を見たらいやだもの」[5]
「僕はあれ毎日こうやって(自分の番組を)見てたら絶対反省して、こんなに長くは続けられないと思ってますよ」[6]「毎日反省してたら生きた心地がしない」
タモリは岡村隆史との対談で、「終わったものはしょうがないと思っていても、寝られなかったりする」という岡村に「真面目な人は苦しいと思うよ、この業界は」と語ったうえで、自身の「反省しない」スタンスを実践的に語っている。
[3]『本人』vol.11/太田出版(09)[4]『対談「笑い」の解体』山藤章二/講談社(87)
[5]「エチカの鏡 ココロにキクTV」フジテレビ(09・2・1)
[6]「徹子の部屋」テレビ朝日(05・12・23)
fa-calendar3/21(月) 15:16
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/119078e2eb23981556a555bb913e2f0aacffb916?page=1
fa-wikipedia-wタモリ
タモリこと、森田 一義は、日本のお笑いタレント、テレビ司会者。福岡県福岡市南区市崎出身。田辺エージェンシー所属。ビートたけし、明石家さんまと共に、日本の「お笑いBIG3」の一角を担う。 1982年から2014年まで『森田一義アワー 笑っていいとも!』
生年月日: 1945年8月22日 (年齢 76歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・確かに淡々としてドライな感じはする
・タモリで笑ったこと一度もないわ こいつお笑い芸人だよな?
・さんまが絡むとレベル下がるわ
・でもこの人つまらないよね
・これは個人的にはとてもよくわかります でも誰もが同じにできるわけじゃないし、するべきでもないと思う
・タモリさんは強運の持ち主なんだと思う。博識で素養があるから機転も利くし、努力のベクトルも興味のあるものだったので努力を努力とも思ってないと思う。そこからの人の出会いは完璧運。。
・真似できんなあ
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