元陸上自衛隊・中部方面総監「侵略してくる部隊を自衛隊単独で撃退することはほぼ不可能」

「侵略してくる部隊を自衛隊単独で撃退することはほぼ不可能」元陸上自衛隊・中部方面総監が語る日本の“防衛戦略” 徴兵ではなく予想される“緊急募集”とは?

記事によると…

・「陸上自衛隊の定員は即応予備自衛官を入れて16万人、戦車はたったの300両(防衛大綱完成時)です。30年前は定員18万人、戦車が1200両でしたから、冷戦終了後のスリム化で自衛隊の戦力はかなり落ちています。戦車の数だけで言えば、ロシアの1個戦車師団程度の戦力しかありません。陸軍だけで約46万人の兵員と2000両以上の戦車を有している韓国では、日本の陸上自衛隊のことを“軽武装部隊”と揶揄する人さえいる状態。これだけの戦力では、侵略してくる部隊を単独で撃退することはほぼ不可能です」

そう語るのは、元陸将で中部方面総監を務めた千葉科学大学客員教授の山下裕貴氏。ロシアのウクライナ侵攻直後からSNSでは「北方領土」や「沖縄」といった言葉がトレンド入りするなど、自衛隊の“防衛力”に注目が集まっている。

もし日本が外国に攻められたら、自衛隊は一体どうやって人々を守るのか、そしてどんな作戦を展開するのか――。小説「オペレーション雷撃」で、中国軍の最新兵器によって占拠された沖縄の多良間島を自衛隊がどう解放するか、というシミュレーションを行った経験がある山下氏に話を聞いた。

(略)

3/21(月) 11:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/d112f17cf12ae0b3485b5c6dc88a0c71a736f23d
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自衛隊


自衛隊は、自衛隊法に基づき、日本の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関。 事実上の軍事組織であり、国際法上は軍隊として扱われている。 陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の3部隊から構成され、最高指揮官たる内閣総理大臣および隊務統括を担う防衛大臣による文民統制の下、防衛省によって管理される。
本部: 東京都新宿区市谷(防衛省)
設立: 1954年7月1日, 日本
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

言われなくてもわかっている。

とても勉強になりました。

こんな状態にも関わらず、公明党や共産党などの野党連中はまだ国防予算を削ることを企んでいるね!!!

やっぱり日本が生き残るのは厳しい。

だから高い金払って日米安保やってるんじゃないの?単独自衛したいなら安保見直してアメリカ従属から卒業してきちんと重武装化しなよ。こういう時だけ日米安保の前提無視しないで欲しい。

実際ケツに火がつかないと大きく変わりはしないのかな。政府が何をもってケツに火がつく状況と考えるのか 現状は火がつく前?後?

防衛費の桁が1つ2つ足りないのよね。

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