【京都新聞】配偶者、なんて呼ぶ?主人や奥さんに違和感、「適切な呼び方ない」戸惑いも

配偶者、なんて呼ぶ?主人や奥さんに違和感、「適切な呼び方ない」戸惑いも

記事によると…

・妻、夫、嫁、主人、パートナー…。ここ数年、自分や他人の配偶者をどう呼ぶか、迷う人が増えている。女性の社会進出やジェンダー意識の高まりが背景にあるようだが、実際の呼び方に変化はあるのだろうか。京都新聞社は昨秋、双方向型報道「読者に応える」のLINE(ライン)で、1805人に配偶者の呼称を問うアンケートを実施。身近な人の呼称を巡る思いや体験を聞いた。

・回答者の中には、「主人や旦那と呼ぶのは夫に仕えているようで違和感」(京都府宮津市・40代女性)など旧来の呼称を疑問視する声がある一方、「実際に虐げられている訳ではないので目くじらを立てる必要はない」(京都市・30代女性)という声も。また「夫さんと使いたいが、なじみがないのか『えっ?』という反応がある」(京都市・40代女性)、「人の配偶者を呼ぶとき『ご主人、奥さま』しか思い浮かばず困る」(京都市・50代女性)など、なじんだ呼称を変えることに戸惑う声も複数あった。

・京都府長岡京市の会社員男性(42)は結婚当初、配偶者の呼び方に悩んだという。周囲には「嫁」と呼ぶ人が多かったが、親が息子の結婚相手を呼ぶ際に使う印象があり、結婚した当事者間で使うことに違和感があった。かといって「妻」は堅く、「奥さん」はよそよそしい。そこで考えたのが配偶者を「向こう」、自分を「こっち」と呼ぶ方法だった。男性は「たまに通じないときもあるが、フラットだし自分的にはしっくりきている」と話す。

京都市の団体職員の女性(52)は、共働きで「主人」や「旦那」はふさわしくないという思いから、夫のことを「パートナー」と呼んできた。しかし年長者や周囲の人から「仕事のパートナーなのか」「ただ付き合っているだけなのか」と聞かれ、結局は「主人」と呼ぶことにしたという。女性は「気持ちを切り分けた。今の社会にふさわしい名称があった方がいい」と望む。

3/10(木) 10:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0198893ce0e2f280cd92d3a17aba9db1741fb5a

配偶者


配偶者英語Spouseは、つれそっている相手方。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

意味を深堀すれば確かに「主人」は、その人に仕えているということだし、「奥さん」は、家にいて奥向きのことをする人、だけど、実際には単なる名称として使われているわけで、日常会話の中ではそんなに神経質にならなくてもいいんじゃないかな。こういうことは、年代によっても受け止め方が違うし、どこに違和感を感じるかも人それぞれ。

自分の配偶者には「夫」「妻」という言葉が日本にはあるんだから、他人の配偶者には「夫さん」「妻さん」で良いのでは?聞きなれればどうってことない。「パートナー」なんておしゃれすぎて。。。顔を想像したら笑って言えないわよ(((*≧艸≦)ププッ

私は基本的には「妻」ですね。

わたしや友人たちは、自分のパートナーには連れ合い、人様のパートナーには、お連れ合いと呼びます。相方という人もいますね。主人や奥様は主従関係みたいで嫌です。

うちでは『世帯主』と呼んでいます(北朝鮮風)

使う側は差別意識はなく言葉、音ぐらいでしか思っていない。これより女に年齢を聞くと失礼って明確な差別を無くしてはどうですか。

めんどくセーの一言に尽きる

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを