岐阜県内の有志ら、ロシアのウクライナ侵攻に抗議「この横暴を許してはいけない」国旗カラーの千羽鶴を大使館に送る予定

2022-03-07

ウクライナに平和を　有志が岐阜市で反戦訴え、ネットで賛同広げる

記事によると…

・ロシアによるウクライナへの軍事侵略に抗議し、岐阜県内の有志が、青と黄色のウクライナの国旗カラーの色紙に「Stand With Ukraine (ウクライナと共に)」とメッセージを書き、「ストップ　プーチン」と反戦とウクライナ支持への声を上げた。

・発起人の神職保井円さん(59)「私たちの声で今すぐ戦いを止めることはできないが、戦争は絶対に認めないと市民が意思表示をしていかなければ」と思いをフェイスブックに書き込んだところ、賛同者を得て抗議活動をすることになった。

・「この横暴を許してはいけない。決して対岸の火事ではなく、自分たちも私ごととして考えて世界に向けて声を上げることで、第2、第3のプーチンを阻止しなければいけない」と保井さんは参加者10人に向けて話した。もう1人の発起人、設計士の酒井久美子さん(54)は、現地で深刻な食料や水不足が報告されている状況を憂い「日本も世界とつながって成り立っている。声を上げなければ何も変わらない」と訴えた。参加者でウクライナの国旗カラーの折り紙で鶴も折った。千羽鶴を完成させて在日ウクライナ大使館に送る予定という。

2022年3月6日 08:39
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/50193