ワリエワ “祖父の薬” 混入の可能性主張 CASが裁定文書公開
・北京オリンピック、フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ選手のドーピング違反をめぐり、CAS=スポーツ仲裁裁判所は17日、出場継続を認める判断に至った裁定の文書を公開しました。
ワリエワ選手側が、祖父の服用する薬が混入した可能性が最も高いと主張していたことなどが明らかになりました。
・祖父はワリエワ選手のトレーニングに付き添うなどしていたということです。
・検出された物質の量が少ないことなどからワリエワ選手側は分析の際の技術的ミスの可能性が高いと主張し、検査した検体と一緒に採取し、未開封のまま保存されているもう1つの検体の分析を依頼する意向を示しています。
あわせて、いずれも禁止物質ではない「Lーカルニチン」と「ハイポクセン」を摂取していたと明らかにしています。
一方、CASは今回の判断の理由として、ワリエワ選手が出場し、メダルを獲得した後に順位を取り消しメダルを返還することはできるものの、オリンピックに出場する機会は代替することができず、回復不能な損害が生じることなどを強調しています。
fa-calendar2022年2月18日 15時47分
fa-chainhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220218/k10013490691000.html
fa-lightbulb-oカミラ・ワリエワ
生年月日: 2006年4月26日 (年齢 15歳)
出生地: ロシア カザン
身長: 160 cm
所属チーム: ROC
fa-commentネット上のコメント
・最近、スポーツの祭典すらも・・・
・解決が見えない
・検査結果で禁止薬物が200倍も検出されていると言う情報もあるので間違って服用したのではなく、常用していたとしか思えません。
・ワリエワのこれからの人生は誰も手を差し伸べないのか❔
・問題は、薬混入ではなく、薬投与したことで他の選手より有利な状態で競技に出場出来ることだ。八百長試合と同じという事だ。
・呆けた爺が間違って孫の薬を飲むことはあっても それは無い!
・百歩譲って最初は間違えて飲んだとしても、その薬で調子よくなったから飲み続けたんだろ。基本的なことだけど、ロシアではコップ洗わないの?
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