いまの自衛隊では守れない…「デジタル敗戦国」日本はサイバー攻撃に無防備すぎる
・日本のデジタル化の遅れは「デジタル敗戦」と呼ばれる。この言葉の生みの親である元警察官僚の中谷昇さんは「サイバー強国と呼ばれる米中英に比べて、日本はほぼ何もできていないと言っていい。国土を守るサイバー防衛のためのシステムを、早急に整備する必要がある」という――。
・米国や中国などはデジタルデータを使った活動を積極的かつ徹底的に行っていて、それが国家戦略の重要な基盤になっている。しかし日本は、この分野でも立ち遅れている。
・2020年9月、科学・国際情勢を研究するハーバード大学ベルファー・センターが、サイバー防衛や攻撃力など7つの項目で30カ国のサイバー能力を測定する「国際サイバー能力指数2020」を発表した。そこで、日本は9位に甘んじている。
・防衛省にはサイバー防衛隊が存在するものの、そのミッションの主たる目的は重要インフラを守るというより、自衛隊・防衛省の情報システムを守ることになっている。
・しかし、サイバー空間が公共化している現代のデジタル社会では、サイバー空間を構成する情報通信インフラや、そうしたインフラに依存している金融などの重要インフラを守らないと日常生活が成り立たなくなる。そういう観点から、日本を守るためのデジタルセキュリティに関わる自衛隊の役割については、法律上で明確にする必要があるのではないだろうか。
fa-calendar2022/02/17 18:15
fa-chainhttps://news.nicovideo.jp/watch/nw10544235
fa-wikipedia-w自衛隊
自衛隊は、自衛隊法に基づき、日本の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関。 事実上の軍事組織であり、国際法上は軍隊として扱われている。 陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の3部隊から構成され、最高指揮官たる内閣総理大臣および隊務統括を担う防衛大臣による文民統制の下、防衛省によって管理される。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・ツールは使いこなせてるよな?危機管理とセキュリティ意識がガバガバなだけでw
・(デジタルの)後進国ならまだしも敗戦国って何?
・LINE、TIKTOK、ZOOM。なおそれらのツールはすべて敵国製。そりゃ電子戦で負けるわw
・話によると日本にあるサーバ管理業務も外国人が中心てトコもあるらしいから本当に間抜けが過ぎる
・このライターさんが言ってる事に概ね賛成だわ。まずは資格とか制度を使って技術者を可視化して囲う事が必要だと思う。色んな業界の技術者がよその国に引っこ抜かれてる状況は非常によろしくない。防衛意識が高い技術者を増やしたいところよね。
・っていうか、中国韓国のサービスとか…皆さんよく使う気になるもんだなあ… 「俺なんか狙いやしねえよw」って思うのかね。あいつらが狙ってるのは「個々人」じゃなく「全ユーザー」なんだけど。
・極音速ミサイルも防げないし経済規模も負けてるしどの分野で戦争したら勝てるねん
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