【北京五輪】メダルを獲得できなかった高梨沙羅選手に「メイクしている暇があったら練習しろ」という批判 → 専門家「メイクをすること自体が『勝ちメンタル』」

高梨沙羅へのメイク批判は正当か?「メイクしている暇があったら練習しろ」の大きな間違い

記事によると…

・多くのプレッシャーがかかる中で日本スキージャンプ界のトップランナーとして活躍してきた彼女を筆頭に、女性アスリートに対し「メイクにうつつを抜かしていないで練習しろ」という批判があがる現状はいまだに変わらない。実際、“アスリートにメイクは不要”なのか? アスリートビューティーアドバイザーとして活動する花田真寿美さんに、アスリートとメイクの関係性におけるリアルを解説してもらった。

・アスリートがメイクアップ(以下、メイク)をすると「モテようとしている」「イメージが変わってしまった」「メイクをする時間があるなら練習しろ」そんな批判をされることがある。つい先日も、とある競技のアスリートからそんな批判が怖いという相談を受けた。「成績が出ていないのにメイクにお金をかけている」などと周りから言われるそうだ。

・高梨選手が全日本スキー選手権で優勝し大会3連覇を果たした2019年にも、彼女の優勝をたたえる記事に対し競技成績ではなくメイクや髪型などに対して批判的なコメントが相次いだ。その後も高梨選手に対するネットバッシングはエスカレートしていき、「調子に乗っている」というような攻撃が続いていった。

・サポートしているアスリートからは、メイクをすると「スイッチのオンオフになる」「積極的なプレーが増えた」という声が届いている。「ベストなコンディションの自分で競技に臨みたい」という選手は少なくない。メイクをレース前のルーティーンにしている選手もいる。

・女性に限ったことではない。男性アスリートの表彰式前や撮影時にメイクサポートやヘアセットに入ることもある。

「メイクをすること自体が『勝ちメンタル』だと思う」

スポーツクライミングオリンピアンの専属トレーナーは言っていた。「メディアに撮られるためにメイクをしている=勝つことを前提として取り組む姿勢」だと。

2/6(日) 10:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef18d0d34e57eacf5181e93f6488bae21e29189d?page=1

高梨沙羅


髙梨 沙羅 は、日本の女子スキージャンプ選手。北海道上川郡上川町出身。日本体育大学卒業。クラレ所属。 冬季オリンピック2大会 日本代表。2013年世界選手権混合団体金メダリスト、個人銀メダリスト。2018年平昌オリンピック銅メダリスト
生年月日: 1996年10月8日 (年齢 25歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

代表選手はずっと練習しなければいけない?そんなのパワハラでしょう。メイクすることで試合へのモチベーションを高める選手もいる。負けた理由は選手が一番よく分かっているはず。選手でもない素人がとやかく言うことではない。

メダルを期待し取れなかったらメイクのせいに批判するなんて悲しいね。

今の時代のスポーツは科学的に効率的に練習するもので24時間、練習しろってのは昭和かよと思う

批判は的外れだけど、結果が全てだしな。

自分を大切にして磨いて何が悪いのか?意味不明ですね。

ネクタイ締める暇があったら仕事しろよ

一流のアスリートが自らの無駄になることをしていると考えることの方が非常識な発想だと思うね。 上がることプラスになるのとならなんでもやるでしょ、アスリートなんだからね。 もっと頑張って美しく強くてなって下さい、応援してます!

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを