“ファッション誌のモデルが色白・細身ばかりで傷ついた… 多くの子どもたちが傷つけられていることを分かって!” → 女子大学生が署名活動開始

やせて色白のモデルに傷つき…ティーン向けファッション誌は「ありのままで美しいと発信を」元愛読者らがネット署名

記事によると…

・見た目に優劣はなく、ありのままで美しいと発信することを求めます!

10代前半の女子に人気のファッション誌に宛てて、こんなメッセージを送ろうという署名運動がインターネット上で広がっている。

呼び掛けたのは女子大学生。やせていて肌が白いことが偏重される「画一的な美意識」に多くの子どもたちが傷つけられていることを分かってほしいという。

「努力してもやせられない自分はダメな存在だと落ち込んだ。雑誌を見ては『私とは逆だ』と思い、劣等感を抱くようになった」

8月、ファッション誌「ニコラ」への署名を集める団体「as I am」を立ち上げた早稲田大4年の和香子さん(22)が少女時代を振り返る。雑誌で紹介されるファッションを見て楽しんでいたが、同世代のモデルは判で押したように細身で色白。「太って見えると嫌だから、ミニスカートやノースリーブは着られなくなった」

以来、容姿へのコンプレックスを持ち続けていたところ昨年、ある雑誌で「ボディポジティブ」という言葉と出合い、意識が変わった。理想の体形を固定化するのではなく、ありのままの美しさを認めようという考え方で、欧米のファッションシーンに遅れ、数年前から日本でも叫ばれるようになった。「プラスサイズモデル」と呼ばれる体の大きなモデルの活躍に影響され「私の見た目がダメなのではなく、そう思い込んでいただけ」と気付いた。

2021年12月7日 17時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/147360
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東京新聞・望月衣塑子記者のツイート

ニコラ


『nicola』は、新潮社が毎月1日に発行するファッション雑誌。1997年創刊。
発行部数: 21万5900部(2012年4月 - 2012年6月日本雑誌協会調べ)
出版社: 新潮社
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

こーゆーのもさあ、なんで「ありのままで美しい」とか他人から強要されるのよ。自分が「私はありのままの自分が美しいと思う」で貫けよ

自分が気に入らないだけでしょ。「みんなもそう言ってる」って周りを巻き込んで相手を変えさせる人、本当に大嫌い

痩せたい、という目標に挫折した方に合わせなくてはならんのか?神はその人にしか出来ない使命を与え命を授け世に送り出している。それが個性であり、自分が取り上げられないから足を引っ張るのは、やっかみでしかない。

既存の価値観の土俵が気に入らないというその気持ちはよく判るのだけど、そこは自分の中で解決しないといけない問題。

見た目に優劣はなく、ありのままで美しいと発信することを求めます!ニコラの元愛読者の大学生が始めた署名活動を取材しました。私が摂食障害になった思春期のころは、疑いようもなかった社会の「画一的な美意識」に一石を投じています。

ありのままで痩せてるモデルはどーすんの。元々の発想自体も、自分は野球が下手だからプロ野球廃止しろ、くらいの無茶苦茶やぞ。

「ありのままを認めて」というのは自尊心が低いからだよ。認めてないのは他人じゃなくて自分。




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