玉川徹氏、北京五輪の『外交的ボイコット』に「ボイコットだ、ボイコットだと言ってりゃすむわけじゃない」

玉川徹氏、北京五輪の「外交的ボイコット」で日本の姿勢は「ボイコットだ、ボイコットだと言ってりゃすむわけじゃない」

記事によると…

・テレビ朝日の玉川徹氏が10日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演した。

・番組では、来年の北京冬季五輪を巡り、自民党の高市早苗政調会長が8日、同党の保守系有志議員でつくる「保守団結の会」が開いた会合で、米国が実施を発表した「外交的ボイコット」について、日本も追随すべきだとの考えを示したことを報じた。

・玉川氏
「例えばボイコットだ、ボイコットだ、とそういうことを言えば政治家が保守的な人たちは拍手喝采するからいいんでしょうけれど」

「国をかじ取りしている政府としては経済的な結びつきが強いわけですから中国と。そこに悪影響が出ては、と当然考えますから、ボイコットだ、ボイコットだと言ってりゃすむわけじゃないので、政府が今、一番苦しい立場だと思います」

12/10(金) 9:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/c48cb22847c5d0fed6f5c07a3101d958b1e5406c

玉川徹


玉川 徹は、テレビ朝日報道局の局員で、『モーニングショー』のレギュラーコメンテーター。かつては後述する前身番組でリポーターやディレクターを務めていた。
生年月日: 1963年 (年齢 58歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

まあ確かに そのへんは、他人のケチをつけてりゃ金になるTVコメンテーターとは、 全然違いますわな。政治家の外交となれば。

あれ?いつもは威圧的にこうすべきだ!ああすべきでない!と宣い政治批判を繰り広げる"国民代表"のコメンテーターさん、今回はどうすべきか仰らない?無理だよね。片や人権軽視発言になるし、片や雇い主の意向があるし。普段から偉そうなこと言ってるけど、結局はこの程度。

所在がわからないテニス選手の問題もあるけれど、ウィグルで強制不妊手術・民族浄化・強制労働・臓器移植ドナーなど重大な人権侵害を現在進行形で行っている国で、平和の祭典である五輪を開催していいのか? この問題の本質はここだ。

経済活動は本来自由であるべきとは思いますが、経済関係が足かせとなって国として言うべきことが言えなくなってしまう状態になるのもいかがなものかと思います。経済活動で中国のような国への依存が深まっていくということは先方の覇権主義の中に武力を用いない形で組み入れられていくような形になり将来的な禍根を残さないか危惧しています。

コロナの問題もそうだけど、こういう世界規模での政治がらみの問題は、ワイドショウで扱うのは荷が重いのでは?面白おかしく騒ぎ立てて良いのは、芸能人の不倫や、ご近所トラブルなどの特定の人にしか影響のない問題だけだ。立場をはっきりと明示できないのであれば、与える影響を考えて、報道も自粛するべきだ。

ボイコットだけで済ませてはいけない。それは取っ掛かりだ。これは経済が絡む話ではなく、命が関わる問題。
海外では「ジェノサイド五輪」という言い方もある。徹底的に戦う必要がある!

東京五輪には「中止だ中止だ」言ってる層がいましたねぇ…(遠い目)

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