バッハ会長「関心は選手の参加」 北京五輪、外交的ボイコット受け
・国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は8日、理事会後のオンラインによる記者会見で、北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」が広がっていることに「IOCの関心はアスリートの参加にある」と述べ、五輪開催に直接的な影響はないとの考えを強調した。
バッハ氏は「政府関係者の出席は、各政府の政治的な決定だ」と述べた。IOCは6日の声明で、各国の判断を尊重する方針を打ち出しており、改めて「政治的中立」の立場を示した。外交的ボイコットを表明した国も選手団は派遣する方針で、バッハ氏は政府からの支援は「選手に確実性を与える」と歓迎した。
fa-calendar12/9(木) 10:07
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ece776f4179955805c05eefcdd704b6c1fc1a0c
fa-wikipedia-wトーマス・バッハ
トーマス・バッハは、ドイツの弁護士、フェンシング選手。国際オリンピック委員会会長。 1976年モントリオールオリンピックに西ドイツ代表として出場した。ドイツオリンピックスポーツ連盟執行委員会委員などを歴任した。
生年月日: 1953年12月29日 (年齢 67歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・まだ選手は参加するとして開き直っている。さらに選手となってきたら動揺することになるのだろう。バッハ会長の彭帥などの件もありIOCは地に落ちているので北京五輪はどのようになるのだろうか。
・ボッタクリさんは選手でないのだから欠席して人権尊重の意思を示すべき。それと外交ボイコットは人権侵害に対する抗議の一つの方法で政治的な駆け引き云々の問題ではないよ。
・彭帥さん問題の展開次第では、多くのオリンピック選手が自ら不参加を表明することも十分あり得ると思う。しかしオリンピックが一世一代の大舞台と考えている選手もいるだろうから、これを踏み絵にしてはいけない。
・バッハの狙いは選手の人権よりもIOCと自身に入る巨額のマネーだ。言動が如実にそれを表していると断言できる。それにしてもここまで中国共産党の肩を持つとは驚愕。
・選手がいないと商業的に成り立ちませんからね。五輪は商業的な要素の強い大会になってしまいました。どうせなら金メダル+賞金をつければ良いと思います。
・バッハの関心は、各国の選手が出ることで、各国に放映権が売れることだろうな。各国が放映権を買わなければ、IOCは大損すると思うけどね。
・プロ・アマ問わずスポーツ選手にとって、オリンピックのメダルは死ぬほど欲しいものでしょう。でも、人権についてしっかり考えてください。今回の彭帥さん問題、ウイグル弾圧、香港一国二制度の崩壊、外国からの制裁に対抗するためにスパイと称して相手国の民間人を拘束するなど、こんな国はほかに例を見ません。勇気を出して北京オリンピックを選手としてボイコットしてくれることを望みます。
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