“文書交通費” 法改正は見送りへ 与野党の合意困難 自民幹部
・国会議員に毎月100万円支払われる「文書通信交通滞在費」をめぐっては、来週召集される臨時国会で、日割りでの支給に改める法改正を行う方向で調整が進められていました。
しかし、日本維新の会と国民民主党は、透明性を高めるため、使いみちの公開を義務づけるべきだと主張し、立憲民主党も3日、使いみちの公開義務づけも含め、自民党に各党間の合意形成を要請しました。
これを受けて、自民党幹部は3日午後、国会内で記者団に「すべての議員に関わることなので、すべての党の合意で法改正をしたかったが、残念ながら野党側の理解が得られない以上、断念せざるをえない」と述べ、臨時国会での法改正を見送る考えを示しました。
fa-calendar2021年12月3日 19時54分
fa-chainhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013373481000.html
fa-wikipedia-w文書通信交通滞在費
文書通信交通滞在費とは、国会議員が、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、月額100万円を支給される手当。略称は文書通信費、文通費。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・国民にも文書交通滞在費をくれるなら誰も文句言わないと思いますので、そっちをお願いします。国会議員の皆さんの半分の月額50万円でいいです。
・自民党が拒んでるようにしか読めないんだけど「与野党の合意困難」って見出しおかしくない? 党はこうやって法案提出するって言ってるのに変なの
・お小遣い死守と言われてた方がいましたが、その通りですね。
・私は自公に投票してないけど、自公に投票するとこうなるってことですね…
・伝家の宝刀、今引かずに、閣議決定
・流石自民公明ですね
・最悪の事態です
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