
竹中平蔵「私が弱者切り捨て論者というのは誤解」
▼記事によると…
・■今の構造は正規が非正規を搾取している
――非正規雇用に関連して、「弱者切り捨て論者」と見られがちです。
それは単なる誤解ですよ。働き方、雇い方は本来自由でないといけない。製造業の大企業なら、今までのような終身雇用・年功序列で、技術をオン・ザ・ジョブ・トレーニングで伝えていくのも悪いやり方ではない。雇用も安定しますし。
しかし、今製造業が占める割合は20%弱で、それ以外では多様な雇い方、多様な働き方ができたほうがいい。終身雇用・年功序列前提でない制度にしていかなければならないわけです。派遣で働いている人にアンケートを取ると、派遣がいいからこれで働いていると答える人も多い。これは多様な働き方・多様な雇い方を可能にしている。
ただし、多様な働き方をするうえで不平等があってはならない。残念ながら現在は、正規・非正規の間の「同一労働同一賃金」がまったく実現されていない。ここが大きな問題です。
fa-calendar12/2(木) 5:01
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f248e637b03aaae3f693a9240c3a392a69d43883
fa-wikipedia-w竹中平蔵
竹中 平蔵は、日本の実業家、政治家、経済学者。東洋大学 グローバル・イノベーション学研究センター客員研究員。慶應義塾大学名誉教授。専門は経済政策。
生年月日: 1951年3月3日 (年齢 70歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・派遣会社良いと言う人もいらっしゃるでしょう。何人ですか??
・派遣を全否定はしないけど、正規・非正規問題の根源であることは間違いないです。
・本来の派遣はプロであるべきなのに今では単なる登録バイトだからのう。
・木下富美子理論?
・一部の経営者だけだろーが! 大多数の日本国民は派遣は❌
・派遣会社は癌
・悪徳奴隷商人が良く使うセリフですね(笑)