堀江貴文さんが断言「テレビはインターネットに完敗した」

ホリエモンが「テレビはインターネットに完敗した」と断言する、これだけの理由

▼記事によると…

・重要人物にも直接アクセスできる。もうマスメディアは必要ない。

2020年の3月初め、レバノンに飛んでカルロス・ゴーン氏と対談を行った。対談動画は収録後、すぐに自分のYouTubeチャンネルで公開した。僕の公式チャンネルのなかでも飛び抜けた勢いで再生回数を伸ばし、あっという間に200万回再生を超えた。日本のメディアが、どこも成功していない単独のインタビューだ。

あらためて思う。マスコミ、とりわけテレビの役割は、もう終わりつつある。

スマホの出現で、情報の発信・受信の潮流は、垂直統合から水平分業の領域へ移りつつある。テレビ(垂直統合)の情報より、インターネット(水平分業)の情報の方が、いまやメジャーであるということだ。

多くの人に娯楽と優れた情報を届けるツールとしての勝負で、テレビはインターネットに完敗している。スマホの出現で、完全に結着(けっちゃく)がついたのではないか。

日本の司法の実態に異議を唱えるゴーン氏と、どうしても直接、会って話しをしたいと考えていた。レバノンでの対談は、個人の力でゴーン氏と連絡をつなぎ、取材することができた。接触の交渉に利用したのは、スマホだけだ。

大手テレビ局もコンタクトを取りつけられなかったニュースバリューの高い情報を、僕みたいな個人が工夫次第で獲得できるのだ。

全文を読む
11/27(土) 11:03

堀江貴文


堀江 貴文は、日本の実業家・著作家・投資家・タレント。 血液型はA型。愛称はホリエモンだが、堀江本人があだ名やペンネームなどを名乗る際には、たかぽんを自称している。
生年月日: 1972年10月29日 (年齢 49歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

この人のことは別に好きではないけど、色々なことを変革するチャンスだったのに旧態然とした業界がよってたかって叩き潰したことで結局業界自体が没落したのは事実だと思う。

YouTubeだけではなく、NetflixやHuluなどのサブスクの勢いがここ数年凄い。

自分がネットとテレビの違いを一番大きく感じるのは、情報を自分から取りに行くか、他人から与えられるのを待っているかということ。この二つは時間の効率がまるで違う。

SNS黎明期はまだテレビから意図的かもしれないがムーブメントが作られていたが、昨今では流行ってもいないのに「絶賛流行中」と嘘を吐き、SNSに検証されてしまっている。

まぁ テレビは局が少ないし、 何よりも新規の参入がないし 偏向報道は少なからずあるし もう隠しようがない。 一方的な情報が多い。

旧来からのテレビのスタイルではネットには勝てないのだと思う。

テレビは、即時性の報道力が強みだったと思います。それが、朝刊イッキ読みとか、週間紙ネタを取り上げるようになり、即時性だけでなく、情報収集力すらなくなりましたね。

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを