「 立民・共産一体化の危険を見逃すな 」
▼記事によると…
・10月31日の衆議院議員選挙を立憲民主党などは「政権選択選挙」だと言う。自民党幹事長の甘利明氏は「自由民主主義の政権と、共産主義が初めて入る政権のどちらを選ぶのかということだ」と言う。自由民主主義か共産主義かの「体制選択選挙」だというのだ。どう見ても甘利氏の主張が正しいだろう。
日本共産党は立憲民主党の政権が誕生した暁には、部分的とはいえ「閣外協力」で政権に加わる条件で選挙協力を進めている。成功すれば、日本の政治史上初めて、共産党の政権参加が実現する。彼らの言う閣外協力とは何か。10月15日、「言論テレビ」で、自民党政調会長の高市早苗氏が説明した。
「前回選挙の時、共産党は凄い運動量でした。今回立憲民主党は共産党の運動員を無料で貸してもらう、票ももらう。となると、実際に政策を実行する段階では、言い分を聞かないわけにはいかなくなります。段々、一体化していく。閣外協力は内閣の中に大臣を入れないけれども、様々な国会での採決などでは同じ行動を取るということですから、事実上、立法府の中で一体化した勢力になるということです」
立憲と共産党が事実上一体化する今回の選挙協力は、立憲が共産党に呑み込まれる第一歩となるのではないか。それはかつて共産党が社会党に仕掛けた戦術を見れば明らかだ。『日本における人民民主主義の展望』という小冊子で伊藤律が、社会党を乗っ取る「社共合同論」を書いている。また共産党は社会党内に工作員を送り込み社会党を食い荒らしていた(『こんなに怖い日本共産党の野望』梅澤昇平、展転社)。
(略)
fa-calendar2021.10.28 (木)
fa-chainhttps://yoshiko-sakurai.jp/2021/10/28/9261
fa-twitter櫻井よしこさんのツイート
立憲民主党と共産党が事実上一体化する今回の選挙協力は、立憲が共産党に呑み込まれるのではないか。日米安保廃棄、自衛隊の解消は、いまは主張しないと共産党は言う。共産党の綱領を立憲に履行せよとは、要求しないとも言う。これは単に共産党が十分に力をつけていないからだhttps://t.co/o7Et1xB6Cm
— 櫻井よしこ (@YoshikoSakurai) October 28, 2021
fa-wikipedia-w櫻井よしこ
櫻井 よしこは、日本のジャーナリスト、ニュースキャスター。国家基本問題研究所理事長、言論テレビ株式会社代表取締役会長、「21世紀の日本と憲法」有識者会議代表、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表。 本名は櫻井 良子。以前は本名の「櫻井良子」名義で活動していたが1994年4月に「櫻井よしこ」の表記に改めた。
生年月日: 1945年10月26日 (年齢 76歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・私も同じことを危惧しております。恐ろしいです。
・隣の大国みたいですね!じわじわパワーバランスが逆転してくると俺が俺がって言い出すんでしょ!
・なんか諺聞いた事ある。
・櫻井様の仰る通りです。旧民主党の議員は、すべてに於いて素人です。連携が進んで、立憲議員も共産主義の手先になりかねない、です。
・今回、立憲民主党に投票することは共産党に投票することと同じですね。
・力を付けさせたら、徐々に立憲民主党も吸収して共産化しそう。
・もし、立憲民主党が政権をとって、共産党の言う事を取り入れないならば、直ぐにレームダックするので、事実上共産党政権であり、自民党が大きく議席を減らせば、公明党の言いなり政権になると思います。
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