対策強化の指標示せず 経済考慮し官邸が抵抗 新型コロナ分科会
▼記事によると…
・政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は31日、感染状況を4段階に分類し、次の段階に進む「予兆」が見えた時点で対策レベルを引き上げるべきだとする見解をまとめたが、予兆を見極めるための客観的指標は示せなかった。
コロナ対策が経済の足を引っ張ることを懸念する首相官邸が抵抗し、事前の調整がつかなかったためだ。
分科会が31日の会合後に公表した文書は、指標について「医療提供体制への負荷を重視する必要」を指摘したが、具体的には「今後検討」と記すにとどめた。「1カ月も2カ月もかける余裕はない。次の会で結論を得たい」。尾身茂会長は指標を明確にできなかったことへの焦りをにじませた。
(略)
fa-calendar8/1(土) 7:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/0156ab7bfba855cc64161db06c1ebaf27e397b53
fa-wikipedia-w尾身茂 プロフィール
尾身 茂は、日本の医師、医学者、厚生官僚、国際公務員。学位は医学博士。独立行政法人地域医療機能推進機構理事長、世界保健機関西太平洋地域事務局名誉事務局長、自治医科大学名誉教授、新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議会長兼新型コロナウイルス感染症対策分科会長
生年月日:1949年6月11日 (年齢 71歳)
尾身茂 - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
またしても2択論者がレベルの低いことを言ってるぞwww
前例が無く比較しようもない未知のウイルスに客観的指標を出せという方が無理筋だと思いますけどね。— コンサバ太郎 (@conservataro) August 1, 2020
分科会の先生方は医療面の進言をし続ける。
政治は医療面と経済面を合わせて考え決断する。
この構図で良いと思う。
最後に決めるのは尾身先生たちではなく安倍政権。
「抵抗」という言葉で
分科会と政権が仲違いしているかのように思わせる記事。— まさゆき (@RADIO_RADIO_NO1) August 1, 2020
経済を優先させるなら
経済状況や予想される自殺者数など具体的な数値で説明しないから
いつまでもふらふらとした行き当たりばったりな印象になる
利権絡んだ時の動きの早さと勢いは素晴らしいのですがね— sss (@ss2s22s) August 1, 2020
「官邸抵抗」と見出しが付くと安倍首相けしからん!
となりますが、それは当然として、これ程に無能、無策、無駄な政権を放置している片棒は、ニュースを伝えるマスコミ、メディアに出る専門家や評論家達も担いでいると思います。
記者会見や放送上、誌上でもっと追求して下さいよ!
官邸ガーではない— 18 (@the_dope_dad) August 1, 2020
fa-commentネット上のコメント
・国民に向かって説明するべき。
・専門家の意見は聞かないくせに、責任を逃れたい難しい問題は専門家に押しつける。だから感染拡大が止まらない亡国への道。
・死んだ人は政府の批判できないけど、経済的に困窮したら絶対に批判する側にまわるもんな。政府内にとどまることを選んだ尾身会長と分科会委員の皆さん、がんばって下さい。
・「…コロナ対策が経済の足を引っ張ることを懸念…」ここ。記事書いた人の言葉ですかね。対策しないとどうしようもないのに。コロナ対策を土台にして、そこから経済をどうするかって考え方ではないのかな。
・指標を示すため刻々と変わる事象を見ていくって尾身さん明言してたじゃん。
・コロナ対策をおざなりにした経済対策なんて一時しのぎにしかならないと思うのだが。
・あの会見を見ずにこの記事を読んだら、分科会が割れているかの印象操作だわな。まぁ、ゲスだわなメディア。
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