ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 二酸化炭素の温暖化影響を予測
▼記事によると…
・ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が、ドイツとイタリアの研究者とともに選ばれました。
日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では12人目になります。
・真鍋さんは大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素が気候に与える影響を世界に先駆けて明らかにするなど地球温暖化研究の根幹となる成果などをあげてきました。
・真鍋さんは現在、アメリカのプリンストン大学で上級研究員を務めていて、アメリカ国籍を取得しています。
fa-calendar2021年10月5日 20時21分
fa-chainhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20211005/k10013292011000.html
fa-wikipedia-w真鍋淑郎
真鍋 淑郎は、日系アメリカ人の気象学者。理学博士。2021年ノーベル物理学賞受賞。気候モデルによる地球温暖化の予測で著名。
生年月日: 1931年9月21日 (年齢 90歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・毎年受賞されてからすごい方が日本にすごい方がいらっしゃったと知る次第。誇らしい世代の方々です。おめでとうございます!
・アメリカ国籍ですが同じ日本人でもあるので本当に嬉しいです!!おめでとうございます
・ご受賞おめでとうございます。
・おめでとうございます
・アメリカ国籍…
・アメリカ国籍 日本が研究費ケチってばかりだから海外の実験環境のいいところに行く。 だからこのままだと日本人としての受賞者が皆無になる危険性!
・「アメリカ在住の日本人」のノーベル賞受賞。このパターンがすごく多い気がする。それだけ日本の研究環境が良くないってことなんだろう。
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