空床でも1床につき1日7万1千円の補助金… 医療ひっ迫を訴える東京都医師会らの病院、コロナ病床の56%は空床だった

【独自】東京都医師会幹部らの病院でコロナ病床の56%は空床 直撃に「不適切な補助金は返還したい」〈dot.〉

▼記事によると…

・医療ひっ迫を訴える東京都医師会、病院協会の幹部の病院で、補助金を受けながらも病床使用率が20%を切る病院もあることが、AERAdot.が厚労省関係者から入手した資料でわかった。

・東京都は6583床のコロナ患者用の病床を確保しているというが、実際に使われているのは、3754床にとどまっている。2829床が「幽霊病床」とされる。

 民間病院と言えども、コロナ患者を受け入れる責任はある。厚労省が、新たに病床を確保した病院には1床につき最大1950万円の補助金を出しているほか、空床でも1床につき1日7万1千円の補助金なども出しているからだ。

 田村憲久厚生労働大臣と小池百合子東京都知事は、こうした実態を問題視。コロナ患者を最大限受け入れることを要請し、正当な理由なく要請に応じず、勧告にも従わない場合は名前を公表する姿勢を見せている。しかし、厚労省関係者は「実は医師会が病院名の公表には執拗に反対している。その結果、コロナ患者の受け入れが進んでいない」という。

 AERAdot.では、東京都医師会会員の病院や病院協会に所属する病院のコロナ患者用の病床数と実際の入院患者数、病床使用率のデータを、厚労省関係者から独自に入手した。

 リストには都内の37病院の「極秘」とされる実態が記されていた。コロナ患者用の病床は614床、そのうち入院患者数は268人。病床使用率は44%にとどまった

9/11(土) 10:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59eff408bcfc4c701fed1f2d850f0e21e4f4701

公益社団法人東京都医師会


公益社団法人東京都医師会は、東京都知事所管の東京都の医師を会員とする公益法人。東京都を区域とし、特別区、市、郡の地区医師会、その他の医師会及び大学医師会の会員をもって組織されている。
所在地: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目5
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

やはりやってた...持続化給付金の詐欺と同じ。よくもこれでTVで堂々と喋る。これで医者?

医療逼迫してないかもしれない案件

これが事実なら、医療界側にも色々事情があるだろうが、やはり政治が医療界を強制的に動かす法制度が必要。

医師会、これは酷い ただ厚労省の制度設計にも問題あり

いよいよ明るみになってきたな

補助金を返すべきですね。

「野戦病院を作れば協力する」という医師会が、野戦病院を作らないでも協力できる空き病床に対しては協力しなかったということです。しかもその空き病床には国民の血税が使われていて、野戦病院を作れば、より低リスクで血税をふんだくれることになります。アッタマいい~!

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