竹中平蔵氏「フランスやイギリスなどヨーロッパでは民間による上下水道運営が割と普通になっている」

日本初の水道事業民営化。運営会社の議決権株式はヴェオリア・ジェネッツ社が51%保有

▼記事によると…

・法改正の2年前、2016年12月19日に開催された第3回未来投資会議は「公的資産の民間開放」というテーマで行われた。そこで水道事業へのコンセッション方式の導入が議論されている。

竹中平蔵議員(当時)は以下のように発言している。

「上下水道は、全国で数十兆円に上る老朽化した資産を抱えております。フランスやイギリスなどヨーロッパでは民間による上下水道運営が割と普通になっており、年間売り上げが数兆円に上るコンセッションや、しかも非常にダイナミックにIoTを取り入れて、第4次産業革命と一体になって水道事業をやっていくというのが出てきている」(同会議議事録より引用)

すなわちコンセッションとは、公共サービスを民間開放することで経済成長をうながす新自由主義政策である。

しかも、民間企業は国内、国外を問わない。

(橋本淳司水ジャーナリスト。アクアスフィア・水教育研究所代表)

8/31(火) 12:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20210831-00255754

竹中平蔵


竹中 平蔵は、日本の実業家、政治家、経済学者。
生年月日: 1951年3月3日 (年齢 70歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

よそはよそ、うちはうち。真似する必要はないし、大体、竹中氏の言うことは胡散臭い。

は?

中抜きの帝王を信じてえらい目にあった人々の怨みを一身に背負って生きていけ!

竹中の推奨する内容の反対で無ければなりませんね。

水は貴重なライフラインです。民間委託したら何が起こるか想像したくないです。

民営化してその後値上げ攻勢に国民は苦しむことになるだろう。

中華に水を支配される。

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