発見が最も難しい「暗黒の臓器」すい臓がんを劇的に見つけやすくする"あの飲み物"
▼記事によると…
・すい臓は胃や腸の陰に隠れ、がんの発見が極めて難しいことから「暗黒の臓器」とも呼ばれている。国立がん研究センター検診研究部部長の中山富雄さんは「超音波検査前にある飲み物で胃を満たすことで、これまでとても発見できなかった小さなすい臓がんを見つけられるようになった」という――。
・膵臓がんの早期発見の突破口を開くのは「午後の紅茶 ミルクティー」。
膵臓の超音波検査の精度が上がれば、膵臓をしっかりと診ることができます。
しかし、ネックになるのが胃袋の存在です。画像処理をする際に胃の部分がハレーションを起こして画像が白く飛んでしまうのです。
そこで、ハレーションを防ぐために液体で胃を満たすことにしますが、さて、問題は「どんな液体で満たすか」ということ。
いろいろな飲み物を試したところ、行き着いたのが「午後の紅茶 ミルクティー」。
「午後の紅茶 ストレート」でもなく、「午後の紅茶 レモンティー」でもなく、「午後の紅茶 ミルクティー」。
ペットボトルを1本程度飲んでもらってから超音波検査をすると、膵臓がしっかりクリアに映るようになったというのです。
おそらく、カギを握るのは乳脂肪分なのでしょう。その比率が絶妙なのが「午後の紅茶 ミルクティー」だということです。
fa-calendar2021/09/04 15:00
fa-chainhttps://president.jp/articles/-/49420
fa-wikipedia-w膵臓
膵臓(すいぞう、英: pancreas)は、脊椎動物の器官のひとつで、膵液と呼ばれる消化酵素を含む液体を分泌し、それを消化管に送り込む外分泌腺である。中国語では「胰臓(いぞう)」とも呼ばれていた。因みに「膵」字は国字である。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・食道癌の手術ででリンパ管見つけなきゃいけないことがあるんだけど術直前に食べてもらうものがある ハーゲンダッツバニラ
・検査が午後にしか行なえないという欠点があるけど、素晴らしい。
・紅茶花伝じゃだめですか?!
・なんで午後の紅茶を実験してみようと思ったんかw 経緯が気になって仕方ないww
・美味しく造影検査出来るとか最高では?
・乳アレルギー
・カフェイン過敏症の私には無理だわ
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