「命は戻らないという虚しさを感じる。でも…」池袋暴走事故、飯塚被告に実刑判決で遺族が語ったこと
▼記事によると…
・松永真菜さんの夫、松永拓也さんは「判決を聞いて、すごく複雑な感情になりました。やっぱり、本心を言ってしまえば、命は戻らないという虚しさを感じる。でも、この判決は私達が前を向いて生きていくきっかけになると思います。やってきてよかった」と語った。
その上で飯塚被告については、「何よりも、2人の命と罪に向き合って欲しかった」と口にした。
「これはラストチャンスです。判決で客観的事実が認定された。まずこれを受け入れるラストチャンスです。そして過ちを認めた上で謝罪をする、これもラストチャンスなのだと思います」
会見には真菜さんの父、上原義教さんも出席した。「(量刑が)5年でも何年でも、2人は戻ってきませんので、その点が一番残念ではあります」「親としては楽しいこと、辛いこと、色々な思いがあります。禁錮5年は短いと思う」とコメント。
「自分は過ちをおかしたと、それを受け止めていただいて、心からの謝罪をしてほしい」と強調しつつ、次のように語った。
「これで少し前を向いて歩んでいけるのかな。心に大きな穴が空いてしまっている、埋めることは一生できないかもしれないけど、少しだけ前を向いていける気がしました」
fa-calendar9/2(木) 18:09
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b6a283dd48ec85e6d4362d7a613b760aea16a35
fa-wikipedia-w東池袋自動車暴走死傷事故
東池袋自動車暴走死傷事故は、2019年4月19日に東京都豊島区東池袋四丁目で発生した交通事故。報道では池袋暴走事故と呼称される。 高齢者の運転する乗用車が暴走して交差点に進入し、歩行者・自転車らを次々にはね、計11人を死傷させた。加害者は自動車運転死傷行為処罰法違反容疑で書類送検・在宅起訴された。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・事故の内容から個人的にも短く感じますが刑法の上限が7年、一般的に求刑に対しての判決が7~8割と言われるので一般的な判決だったかなと思いました。短いことに対しては判決がどうのこうのではなく今後刑法の改定について動くしかないんでしょうね。
・初犯の過失致死で実刑禁錮5年はなかなか重い方だと思うけど。
・執行されれば実質終身刑と同じ。
・刑がどうよりも、本人が反省していない様に見える事が1番悔しいと私は思います。
・亡くなった未来ある2人よりも90の上級国民がなんだか知らないけど加害者が優遇される
・5年短すぎ!
・あまりに悲惨。自分の身に起こったらと思うと気が狂う。弁解の余地などない。だが、強いて言うなら90歳のじいさんが運転できてしまう環境も問題だとは思う。
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