ネット上での誹謗中傷対策を強化、侮辱罪を厳罰化し懲役刑を導入へ

2021-08-30

【独自】ネット中傷対策、侮辱罪に懲役刑導入へ…テラハ事件では科料わずか９千円

▼記事によると…

・法務省は刑法の侮辱罪を厳罰化し、懲役刑を導入する方針を固めた

・ネット上での誹謗中傷対策を強化するため、9月中旬の法制審議会で諮問する

・ＳＮＳなどでの中傷は不特定多数から寄せられる上、拡散してネットに残り続けるなど被害が深刻化、懲役刑の導入は必須と判断した。

・侮辱罪は対象となる行為が広いため、名誉毀損罪と同じ「３年・５０万円以下」とはせず、「１年以下の懲役・禁錮」と「３０万円以下の罰金」を追加することにした。

・厳罰化により、時効も名誉毀損罪と同じ３年に延びるため、摘発が可能な事件が増える可能性もある

【厳罰化】ネット中傷対策、侮辱罪に懲役刑導入の方針固める法務省https://t.co/XjRLbEpwJx

現在の「30日未満の勾留または1万円未満の科料」から「1年以下の懲役・禁錮または30万円以下の罰金」に。時効も3年に延びるため、摘発が可能な事件が増える可能性もある。 pic.twitter.com/MfF71QZV6d

— ライブドアニュース (@livedoornews) August 29, 2021

2021年8月30日 5時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/20781065/