村上春樹氏、菅首相に皮肉「聞く耳持たないけど、目だけは良いのかも」

村上春樹氏、菅首相を痛烈批判「聞く耳持たないけど、目だけは良いのかも」

▼記事によると…

・作家の村上春樹氏(72)が29日、TOKYO FM系で放送された自らDJを務めるラジオ番組「村上RADIO」の番組内で、菅義偉首相(72)の新型コロナウイルスに対する発言を、痛烈に批判。「この人、聞く耳をあまり持たないみたいだけど、目だけは良いのかもしれない。あるいは見たい物だけ見ているのかも知れない」と“一刀両断”した。

菅首相
「新型コロナ感染拡大は世界中で一進一退を繰り返しているが、ワクチン接種も始まり、長いトンネルにようやく出口が見え始めている」

「新型コロナの感染拡大は、世界で一進一退を繰り返していますが、長いトンネルに出口が見え始めています」

・村上
「あのですねぇ…もしね、出口が本当に見えていたんだとしたら、菅さんはお年の割に、すごく視力が良いんでしょうね」

「僕はね、菅さんと同い年だけど、出口なんて全然、見えていません。この人、聞く耳をあまり持たないみたいだけど、目だけは良いのかもしれない。あるいは見たい物だけ見ているのかも知れない。どちらでしょうね?」

「さて、現実には、なかなか出口が見えて来ない状況ですが、僕らは今、ここにあるものを何とか目いっぱい活用して、本当に出口が見えてくるまで、うまく生き延びて、やっていくしかありません。音楽でも、猫でも、冷たいビールでも、心のねじくれたコーヒーでも、何でも、あなたが好きなものを、うまく活用して下さい」

2021年8月29日21時14分
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202108290001243.html

村上春樹


村上 春樹は、日本の小説家、文学翻訳家。 京都府京都市伏見区に生まれ、兵庫県西宮市・芦屋市に育つ。早稲田大学在学中にジャズ喫茶を開く。1979年、『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。
生年月日: 1949年1月12日 (年齢 72歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

責任取る必要のない物書きは好き勝手言えていいね

ノーベル賞候補の村上氏のお粗末で不愉快な発言。普段政治的発言等した事ないのに著名な作家だからといって無責任に政権批判すれば良い訳ではない。社会性のない薄っぺらな万年ノーベル賞作家だ

同世代ながら村上春樹氏の方が正論。

ちょいちょい出てきますね。

そろそろノーベル賞の時期ですね

発信力の無さは、色々な意味で問題ですが、批判している彼よりは遥かにマシです

別に「痛烈」じゃないし、ただの一個人の感想です。有名人なら、専門知識や経験がなくても、政権批判のために利用するのやめませんか。

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