吉村知事、五輪「開催して良かった」「多くの府民の皆さんにご協力いただいた」

吉村知事 五輪「開催して良かった」過去最多メダルの日本代表に「敬意を表したい」

▼記事によると…

・大阪府の吉村洋文知事が9日、大阪市内で会見。8日に閉会式が行われた東京五輪の開催についての評価を問われた。

吉村知事
「オリンピックという場で日本代表選手はすばらしい活躍だったと思います。オリンピックという場に立ってメダルも過去最高と。死力を尽くして活躍されたことに敬意を表したい。そういった意味ではオリンピックは開催して良かったという風に思っています」

「感染状況とどうリンクさせるか、さまざまな意見があると思うが、僕自身が心配していた“ニッポン、ニッポン”と大騒ぎをして外で宴会が行われるとか、そういったことはほぼなかったのではないか。すべては把握してないが、例えば(大阪)戎橋の上で若者が集まって“ニッポン、ニッポン”と大騒ぎするようなことはなかった。お願いしていた、自宅でオリンピックをテレビを見ながら応援しましょうということについては多くの府民の皆さんにご協力いただいたのでは」

8/9(月) 15:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b693eadb88df149fa59466422f75c1d40a76c1b

吉村洋文


吉村 洋文は、日本の政治家、弁護士、税理士。大阪府知事、日本維新の会副代表、大阪維新の会代表。大阪市長、衆議院議員、大阪市会議員、おおさか維新の会政務調査会長、大阪維新の会政務調査会長を務めた。
生年月日: 1975年6月17日 (年齢 46歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

表敬訪問はやらない方がいいみたい。北島康介氏によれば、選手にとってはとても面倒くさくって、自治体に思い入れなんて全く無いみたいだから。お互いに恩着せがましいことは今後はやらない方がいい。選手はスポンサーが支えている。自治体は介入しない方が賢明。広いスポーツ振興にささやかに協力する程度で良いと思います。

大阪万博が控えていて 日本政府にも協力してもらわないといけないことがたくさん、あるのでこういう返事が妥当かなという気がします。

オリンピック選手が頑張ったという根拠の他にオリンピックを実行することで、緊急事態宣言の意味が曖昧になり、感染拡大した負のレガシーに目をつぶれば、という前提を加えて、オリンピックをやってよかったと言わないと視野のせまいコメントにならないだろうか。

メダルが多いのは日本の選手の方が制限に慣れていて対応もできたからだと思ってます 選手がメダルをとる活躍をしたことには何の言葉もありません ただ、それによって、それを言い訳に傍若無人な行動をした人が多かったのは否めません

コロナ禍でも、日本が緊急事態宣言下でも開催に踏み切った五輪に参加した海外アスリートを労うべきだけどな。甘いバブル方式とは言え、かなり制限された環境下で参加せざる得なかった海外アスリートはとても大変だったと思う。

甲子園は兵庫県だけど、夏の甲子園で大阪府や兵庫県が感染爆発をしても、五輪のこのコメントと同じことが言えるのかはなはだ疑問です。

吉村知事は、再延期をすべきだとおっしゃってましたね。開催が決まると、お祭り騒ぎにしてはいけない、大変な中にオリンピックやってるとかの不満が出るとか後ろ向きの発言が目立ってました。でも、日本人選手の活躍が目覚ましく、大過無く終わってみれば、そんなの無かったごとき振る舞い。そういうとこ嫌ですね。

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