3億円貯金したAV女優が明かす、7年間も確定申告を行わなかった理由

2021-08-02

「お金しか信用できなかった」3億円貯金したAV女優・里美ゆりあが7年間も確定申告を行わなかった“想定外の理由”

▼記事によると…

・確定申告を7年間放置し、結果的に1億1550万円の追徴課税を命じられたセクシー女優、里美ゆりあ氏のエピソードを紹介する。

・彼女は13年までの7年間、約2億4500万円の所得を全く申告していなかったとして、重加算税を含む約1億1550万円を追徴課税された。

・1984年に母親の愛人の子として横浜市鶴見区で生まれた里美ゆりあさんは、小学6年生でセッ初体験。中学にはあまり通わず、高校も1カ月で退学して、援助交際や風俗パブのホステスとして働いた。

・女優としてブレイクしたあとも、彼女は都心のマンションなどに引っ越すことなく、月5万円の家賃を払って1人暮らしを続けた。それまでの経験から他人を信用できず、以前から「1人で生きていくしかない」と考えていた里美さんは、そのためのカネをひたすら貯め込もうと決意した。

・「お金しか信用できなかった。お金だけが味方だ。お金は私の最終的な希望なんだ。だから、自分でお金を貯めるしかない。80歳まで生きるとして計算すると、3億円くらいあればいいんじゃないか。3億円貯めよう」（自伝より）

・「所属事務所の経理担当者から『10％の源泉所得税を徴収しているから、敢えて申告の必要はない』と聞かされたので、確定申告書は提出していません。私が使った費用などの領収書類は、ティーパワーズの社長が買い取ってくれていたので、過去の領収書等は所持していません」

・そして14年4月、恐れていた事態がついに現実となる。念願の3億円を貯めて、川崎市内のアパートから東京都目黒区内の賃貸マンションに引っ越していた里美さんを、料調の実査官4人が訪ねてきたのだ。

2021年7月22日 11時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/20572799/