
【東京五輪】 猛暑で「死んだら誰が責任取るのか」 テニスで選手が抗議、開始時間変更
▼記事によると…
・東京オリンピックで28日、テニス男子のダニール・メドヴェージェフ(25、ロシア・オリンピック委員会)が有明テニスの森での試合中、暑さで呼吸に苦しみ、死んだら誰が責任を取るのかと主審に問いただす場面があった。
第2シードのメドヴェージェフは、ファビオ・フォニーニ(イタリア)との3回戦の試合中、メディカル・タイムアウトを取り、トレーナーを呼んだ。
カルロス・ラモス主審が大丈夫かと尋ねると、メドヴェージェフは「大丈夫。もし死んだらITF(国際テニス連盟)は責任を取ってくれるのか?」、「試合は最後までできるが、死ぬかもしれない」と答えた。
メドヴェージェフは結局、6-2、3-6、6-2で勝って試合を終わらせた。しかし、女子のパウラ・バドサ(スペイン)は準々決勝を途中棄権し、車椅子でコートを去るはめになった。
・メドヴェージェフは試合後、「まだ生きている」とツイートした。
Still alive🥵 @Tokyo2020 @Olympics pic.twitter.com/xEJqMGUNsq
— Daniil Medvedev (@DaniilMedwed) July 28, 2021
fa-calendar2021/07/21
fa-chainhttps://www.bbc.com/japanese/58003338
fa-wikipedia-wダニール・メドヴェージェフ
ダニール・セルゲーエヴィチ・メドヴェージェフ は、ロシア・モスクワ出身の男子プロテニス選手。ATPツアーでシングルス11勝。自己最高ランキングはシングルス2位。ダブルス170位。身長198cm。右利き。バックハンド・ストロークは両手打ち。「メドベデフ」の表記揺れも多い。
生年月日: 1996年2月11日 (年齢 25歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・そりゃIOCでしょ。 JOCに決定権があったなら屋内施設でやっただろうしね。
・責任って難しいですね…
・バッハに言って。
・バッハだね
・オリンピックに出なくても大金稼いでる選手は黙っていないね。
・猛暑なら全豪オープンだって40度超えることありました。暑ければ開催時間をずらせばいいだけです。TV局に遠慮するからこうなる。
・IOCが尻拭いしてくれるでしょう。