古谷経衡氏、小山田氏について「ネット右翼を中心とする歴史修正主義者のよく使う詭弁」「ナチと同じ」

加害と向き合えない小山田圭吾君へ──二度と君の音楽は聴きません。元いじめられっ子からの手紙

▼記事によると…

・小山田圭吾氏が東京五輪の作曲陣から辞任を発表した。遅きに失したものの当然の進退決断である。そもそも今次問題を「小山田のいじめ告白問題」などと銘打っている場合があるが、小山田のやったことは本当にいじめなのか。全裸強制、自慰強制、食糞など、小山田のやったことは「いじめ」などではなく虐待を通り越して単なる犯罪行為である。読んでいて吐き気がした。よく家裁送りにならなかったモノだ。【古谷経衡(作家、評論家)】

・とはいえ、それでもサービス精神でインタビュー当時に話を若干「盛って」構成したのかもしれない。たしかにインタビューで平凡なことを言っても面白くはないので、こういう作りにすることはよくある。そこで小山田の犯罪行為を50%減じるのだから良いとしよう。しかしこれも所謂「歴史修正主義者の詭弁」とまるで同じなのだ。「ナチスはユダヤ人迫害をやったが、少なくともポーランド方面で600万人は殺していない。せいぜいが200万人である」とか、「南京事件での死者数30万人は誇張しすぎ。せいぜいが3~5万人である」とかいうのが、ネット右翼を中心とする歴史修正主義者のよく使う詭弁である。

・加害者は自らの加害性と向き合わず、事実を指摘されると「当時の時代背景」とか「誇張があってそこまではやっていない」などと屁理屈を持ち出して正当化することが多い。本当に謝罪し改心する人間はごく少数である。小山田の様な鬼畜をカルチャーを隠れ蓑に野放しにしていることは、令和でも平成でも昭和であっても断じて許されない。カルチャーは鬼畜をかばう防波堤ではない。小山田は今後、改悛の余地があるなら被害者に対して、例え民事時効であってもその得た膨大な音楽著作権料のなかから「お詫び金・解決金」を渡して土下座せよ。それが出来ないのなら小山田はナチと同じである。

7/20(火) 17:58
>>全文を読む

古谷経衡


古谷 経衡とは、日本の作家、評論家、文筆家、著述家。株式会社オフィス・トゥー・ワン所属。血液型A型。日本ペンクラブ正会員。千葉県松戸市在住。
生年月日: 1982年11月10日 (年齢 38歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

何言ってんのかさっぱりわからんな

公認ネトウヨ認定士さん!?

古谷経衡 なに?それ。

この人の世の中にはネトウヨと俺しか居ないんか?

えっ? どちらさまですか?

誰やこいつ

自分が受け入れられない者は全てネトウヨなのね。

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを