東京大学・哲学研究者「『論破できる人カッコいい』っていう風潮があると思うのですが、『○○思考』の方が建設的だしこれからの社会にもマッチしている」

山野弘樹さんのツイート

「論破できる人カッコいい」っていう風潮があると思うのですが、相手の議論の弱点を突いて自分の(一時的な)優位を示す「論破的思考」よりも、互いの議論の穴を補い合うことで、新しい洞察を共に獲得できるような「対話的思考」の方がよほど建設的だし、これからの社会にもマッチしている気がします。

西村博之


西村 博之は、日本の実業家、著作家、慈善家、プログラマ、YouTuber、匿名掲示板管理人。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。ドワンゴが提供している日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人。
西村博之 - Wikipedia

ネット上のコメント

みんなひろゆきに影響され過ぎなんだよなぁ

相手を論破することでドーパミンが分泌されるらしいのですが、それゆえ何かを生み出すための対話ではなく快感を得るための対話=論破になってしまうのかもしれませんね。他者を罰することでドーパミンが出るという研究結果もあり、論破とはある意味自分の意見と異なる他者への罰なのかもですね。

論破より傾聴が良いですよね。寄り添うことの方が結果的にうまくいく。医療に携わっていると本当にそう思います。

ほんまにそれ、自己欲求満たしてるだけやろあれ

これわかる、なんか一時期論破しなきゃって肩に謎の力入ってたけど今思うとなんで?って感じ…

建設的に話せる人って少ない。だから、議論になってしまうパターンが多いんだな。

論破出来る人カッコいい風潮ありますね。狭いリングでプロレスごっこしてる人を見てる気分だ。お目白いけど、カッコいいとは思ったことない。

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