逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件
▼記事によると…
・全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した女性に薬物を投与して殺害したとして、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者と、医師の山本直樹容疑者を逮捕した事件
大久保容疑者は「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していたという
さらに同容疑者のブログ「高齢者を『枯らす』技術」やツイッターには、安楽死に賛同する投稿が残されており、「『日々生きていることが苦痛だ』という方には、一服盛るなりしてあげて、楽になってもらった方がいいと思う」「バレると医師免許がなくなる。訴追されてプーになるリスクを背負うのに、ボランティアではやってられない」「まじめに安楽死屋さんになろうか…」などと記されていた
大久保容疑者は、厚生労働省の医系技官として約7年半働いていたことも分かっている
fa-calendar7/23(木) 16:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e632b13df2c5ec4270e0784f0948cc341caeec
fa-wikipedia-w筋萎縮性側索硬化症
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、英語: Amyotrophic lateral sclerosis、略称: ALS)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。
筋萎縮性側索硬化症 - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
優生思想と安楽死。
この事件の続報からは、とてもじゃないが「尊厳死」の議論を始めようとはならない。逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件 | 京都新聞 https://t.co/iFTInpQJi1
— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) July 23, 2020
この人が元厚労省の官僚だった事に恐怖を感じる。
— tomoyuki1215 (@tomoyuki12151) July 24, 2020
日本社会に広がる #優生思想 。命の価値を見つめ直す作業こそが必要だ。逮捕された医師は元厚労省官僚。
医師一人は「高齢者はゾンビ」とネットに投稿、高齢者医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張繰り返し、安楽死法制化に言及。 https://t.co/uV0pFAxfar
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) July 23, 2020
もう既にこのような事件が起こっている。政治家や政治家を志そうという人間が、このような思想を広げることに加担しているので、これからこのような思想を持つ人はさらに増えていくだろうし、このような事件ももっと増えてしまうのではないかと懸念している。https://t.co/TrFtum3Ruq
— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) July 23, 2020
ALSの患者さんからの依頼で、過剰の睡眠薬を投与し、患者さんを死に至らしめた疑いで、2名の医師が逮捕された。その一人は厚生労働省の医系技官の時期もあったといい、二重に戦慄を覚える。「高齢者の枯らせ方」という表現にも、人間の尊厳や生き死に謙虚に学ぶ姿勢なし。 https://t.co/jbCsRNCa2B
— あべともこ(衆議院議員・神奈川12区・立憲民主党) (@abe_tomoko) July 24, 2020
fa-commentネット上のコメント
・えっ…コレ、思ってたよりエグいな…
・ダメなんだけど、許してあげてほしいんだけど、やっぱりダメなんだよなあ。今は。
・この大久保容疑者は「優生思想」ではない。デリケートな問題なのでしっかりした区別を。
・大変な事件だ。厚労省よりの匿名医療アカウントの問題をたびたび指摘してきたが、7年半も技官として働いた医師がこのような事件を起こしたことについて、厚労省は説明する責任がある。
・こういうこと言ってる奴に限って、自分がジジイになったら生に執着する。
・ここを見落としていけない
・患者の意志を汲んだのかと思ったら180°中身違くてなんだこれ……
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