「死ぬ権利より生きる権利を守る社会に」 ALS女性「安楽死」事件、れいわ舩後参院議員が見解
▼記事によると…
・難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患うれいわ新選組の舩後靖彦参院議員は23日、ALSを発症した京都市の女性から頼まれ、薬物を投与して殺害したとして医師2人が逮捕されたことを受けて、「事件の報道を見聞きし、驚いています」とする見解を自身のホームページに発表した。
・舩後靖彦参院議員
インターネット上などで、『安楽死を法的に認めて欲しい』『苦しみながら生かされるのは本当につらいと思う』というような反応が出ていますが、人工呼吸器をつけ、ALSという進行性難病とともに生きている当事者の立場から、強い懸念を抱いております」「患者同士が支えあうピアサポートなどを通じ、自分の経験が他の患者さんたちの役に立つことを知りました」
「『死ぬ権利』よりも、『生きる権利』を守る社会にしていくことが、何よりも大切です。どんなに障害が重くても、重篤な病でも、自らの人生を生きたいと思える社会をつくることが、ALSの国会議員としての私の使命と確信しています」
fa-calendar7/23(木) 18:51
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6366287
fa-wikipedia-w舩後靖彦 プロフィール
舩後 靖彦は、日本の政治家。れいわ新選組所属の参議院議員。 筋萎縮性側索硬化症 患者。「全身麻痺ギタリスト」を名乗る。
生年月日:1957年10月4日 (年齢 62歳)
舩後靖彦 - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
今回の医師2人は現法律では殺人と見做されてしまいますが、患者さんの希望を叶える治療を施したに過ぎません
生きる権利を脅かしてなんかいない。いつもこの方は被害妄想が過ぎる
生きる権利・死ぬ権利どちらも尊重される法改正と人権国家への転換を阻むようなことはやめていただきたい— ノリスケ*反出生安楽死 (@clDwqiTK9ZgeOLe) July 23, 2020
生きる権利と言いながら、死ぬ権利を奪い生きる義務を課すのは息苦しいです。
逆に「本当に死にたくなったらいつでも死ねば良い」くらいに考えていた方が、肩の力を抜いて楽しく生きられると個人的に考えています。
— T@KO (@tako1134) July 23, 2020
同じ病気であっても、生き様は十人十色な訳で。みんながみんな、生きる権利を求めているわけではない。病気との付き合い方も色々選択肢があって良いと思う。
— PE子@修行中 (@PEPOPA009) July 23, 2020
何も出来ず苦しみながら生きろと言うのか!?患者側が選んだ選択は尊重されるべきだと思います。
医師の判断が間違ってるとは思えません。— Tomy🌟 (@GoGovfkTomy) July 23, 2020
fa-commentネット上のコメント
・そういう話じゃないと思うが。死ぬ権利もきちんと議論されるべきで、こういう筋違いの意見で議論を封じるような動きには反対。
・生きる権利を主張するのは個人の自由だけど、それに死ぬ権利を主張する人まで巻き込むのはおかしいと思う。
・ALSかどうかはさておき、生きる権利があるなら死ぬ権利も必要だと思うなあ。
・生きる権利は重要で、それを蔑ろにすることはできません。しかし、死ぬ権利も同時に認めることは可能だと思います。
・自分の意見だけが正しく、異論に対しては「強い懸念を抱く」と言う発言からは傲慢さしか感じません。
・れいわの議員も自分では何も出来ない状態ですけど、自分が生きたいと思えば其もあり得る事でしょう。
・本当に苦しむ人を前にして、その言葉は酷ではないか。
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