ひろゆきさんの影響か… 一方的に相手を攻撃する「論破(ロンパ)ーズ」が増加

なぜ勝てる?「論破王ひろゆき氏」の話し方大解剖

▼記事によると…

・コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「インターネットの匿名掲示板『2ちゃんねる』創設者で『論破王ひろゆき氏』の話し方」を徹底解剖する。

・一方的に相手を攻撃するクレーマーなど、ちびっこのように、言いたい放題の「論破(ロンパ)ーズ」が増えてきているということかもしれません。

・相手を喝破する姿が痛快で、かっこいいと「論破教」の教祖となっているのがインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」創設者の「ひろゆき」さんです。

「理路整然と、相手の言質を取り、矛盾を突く」。「論破王」と形容されるわけですが、なぜ、ここまで彼の言説は人を引きつけるのでしょうか。彼の「論破術」には、いくつか特徴があります。

【1】相手が答えにくい超基本的な質問を多用する。
「それってどんな意味ですか」
「どうして〇〇って言い切れるのですか?」
「根拠はなんですか?」
「データあるんですか」

【2】相手の主張の盲点や欠点を突く。
「それってあなたの意見(感想)ですよね」
「どうして□□は△△ということになるんですか?  おかしくないですか」

【3】データやエビデンスを示し、言い分の正当性を主張する。
「××といったが、別の〇〇っていうのもありますよね?  それについては?」

【4】逃げ道を作っておく。
「〇〇は絶対、××である」と断定せず、「〇〇は××であると思う」とかわし、矛盾を指摘されても、「それは事実ではなく意見である」として、攻撃されにくくする。もしくは、言い切るのではなく、「●●さん、頭悪いんですかね」と質問形式にして、言質を取られないようにする。

【5】素直に謝る。
「おいら、全然勉強不足ですから」
「すみません」
 といったように、じわじわと追い詰めていき、相手が取り乱し、感情的になればなるほど、有利に進められるということになります。

・ご本人も著書『論破力』の中で、基本は「揚げ足取り」で、「相手が嫌がることを言ってやろうと弱点を探りながら話し」「その人が言った間違いを強調して繰り返し指摘」するやり方、とおっしゃっています。

6/10(木) 12:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f7233b539e17434f7a5efb8e72a0f8cff4d1c5b?page=1

西村博之


西村 博之は、日本の実業家、著作家、慈善家、プログラマ、YouTuber、匿名掲示板管理人。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。ドワンゴが提供している日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人。
西村博之 - Wikipedia

ネット上のコメント

言われるほど論破してない定期。

しかしこの間ユーチューブで、三橋貴明さんに論破されかかっていました。必死で論点をずらすことに終始していましたが、三橋さんは大人の対応で詰めきることなく、かろうじてひろゆきさんの面子を保ってあげていました。優しく、建設的ですね。

最近やたら「頭の悪い人は」とか上から決めつけてますが、そもそも頭の良い人はこんなこと言わないです。

何を論破するかによるとは思うんだけど、ルールとして決まったものを運用している担当者を論破しても仕方ないと思う。不都合な点については担当者も理解していて、そのうえで運用している。反撃できない相手を一方的に論破するのは無意味だと思うよ。

最近、ひろゆき氏が支持を得ているが、確かに的を得たコメントが多いと思いますが、それも、あくまでもひろゆき氏の個人の感想であるので、「ひろゆきが言ってるから正解」と勘違いする人が増えない事を祈ります。

「コミュニケーションストラテジスト」とかいう訳分からん肩書のこの女性が時々出て来て出来良くないなあと思ってたが、今日はマシなほう。で

本文にも書いてあるが論破したところでさほど良い事もない。

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