運動会でまさかの「やけど」 原因はダンスの足もと
▼記事によると…
・校庭の表面が思わぬ熱さになっていて、「やけど」を負うことも。実際に診療した医師が注意を呼びかけている。
・「足の裏が痛くて、歩くのがつらい……」6月初旬、横浜市の「ふくろ皮膚科クリニック」を受診した小学校高学年の女子児童がこう訴えた。
・袋秀平院長が診察すると、女子児童の足の裏には、親指の付け根などに水ぶくれができていた。「低温やけど」の症状だ。
・受診の前日、児童は校庭で行われた運動会に参加しており、ダンスなどの演目に出ていた。1時間近く、足元はずっとはだしの状態。途中から足裏に痛みを感じはじめ、終わるころには、友達の肩を借りないと歩けない状況になった。
・こうした症例が目立ち始めたのは2019年ごろから。いずれも、運動会の練習や当日、はだしのまま校庭で長時間過ごしていたことが共通していた。
・袋院長は「校庭の地面が、やけどを引き起こすほどの熱を持つことは、ほとんど知られていないのではないか」と危惧する。
fa-calendar2021年6月12日 6時30分
https://news.livedoor.com/article/detail/20354274/
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皮膚に高温が作用して起こるやけどのうち、比較的低い温度(約40~50℃)で生じるものを「低温やけど」といいます。 これは、短時間の接触では問題とならない程度の温度が、長時間にわたって接触部分に作用することにより生じます。 そのため、自覚症状が現れにくいのが特徴です。
冬場に注意 低温やけど | 社会福祉法人 恩賜財団 済生会
fa-commentネット上のコメント
・砂浜とかも注意が必要なのかもね
・基本的に裸足でやるのは定番のソーラン節。これから無くなるかもしれない…
・昔と違うからなぁ
・地球温暖化やな
・明らかに昔とは変わってしまったな
・小学生の時裸足でやってたら最初は痛くて辛かったけどだんだん解放感があって好きになった記憶…。でも皆が皆そうなるって訳じゃないから生徒一人一人の意見をきちんと聞いてやらんといけないよなあ
・熱中症にも気をつけよう
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